70分で10品。時短で簡単な週末まとめて作り置きレポート(2020/06/14)
2020年6月第3週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間70分でおかず10品をまとめて作り置き。1週間分(平日3~4日分くらい)のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
メインは漬けて焼くだけで、副菜は野菜1つで作れて、時短で効率のよいメニューです。すべてレシピ掲載済みです。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
副菜7品、メイン3品の計10品を作りました。副菜はほとんどが、野菜1つで作れます。
2. 今回の食材と食費
野菜など
ほうれん草1袋(180円)
ピーマン1袋(80円)
にんじん1本(60円)
じゃがいも1個(70円)
かぼちゃ1/4個(140円)
ごぼう1袋(130円)
ブロッコリー1株(220円)
レーズン30g(30円)
肉・魚・加工品
豚こま切れ肉300g(300円)
鶏もも肉400g(440円)
生鮭3切(500円)
食材費は合計で2,150円になりました。値段は近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税抜き価格です。おかずの品数のわりに、けっこう安くすみました。
3. 今回の手順やポイント
おかず10品の作った順番
下ごしらえ: 10分
手順 | おかず | 下ごしらえ |
---|---|---|
① | 塩レモンから揚げ | 調味料に漬ける |
② | みそ豚 | 調味料に漬ける |
③ | 鮭の竜田揚げ | 調味料に漬ける |
前日の夜に下ごしらえをしました。漬けるだけでとりあえず完成。食べるときに仕上げ調理します。
調理時間: 60分
補足
コンロは2くち使います。
調理器具について
フライパン、片手鍋、浅型両手鍋を使います。
洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
手順 | 火を使わない | フライパン | 鍋2つ |
---|---|---|---|
④ | ゆでブロッコリー(片手鍋) | ||
― | ほうれん草をゆでる(片手鍋) | ||
― | ごぼうをゆでる(片手鍋) | ||
⑤ | かぼちゃのだし煮(両手鍋) | ||
― | にんじんを塩もみする | ||
⑥ | 酢ごぼう(和える) | ||
― | じゃがいもをゆでる(片手鍋) | ||
⑦ | ほうれん草の白みそごま和え(和える) | ||
⑧ | 焼きピーマンの塩こんぶナムル | ||
⑨ | カレーポテト(和える) | ||
⑩ | キャロットラペ(和える) |
- 前半は片手鍋で野菜をどんどんゆでます。ごぼうはゆで時間が少し長いので、並行して両手鍋でかぼちゃを煮たり、にんじんの塩もみをしたりします。
- 酢ごぼうは熱いうちに作りたいので、ゆでたらすぐに和えます。ほうれん草とにんじんは、手があいたときに和えます。
- じゃがいもは片手鍋でゆでたら、余分な洗い物を出したくないので、そのまま鍋で味付けします。
- ピーマンも途中、手があいたときに焼きます。
次男(0歳)が途中でぐずりだしたので、バウンサーでゆらしながら調理しました。野菜1つで作れるおかずばかりなので、あやしながらでも、なんとかやりきれました。
「まとめて作り置き」に慣れないあいだは、肉や野菜を切るなどの下ごしらえを最初にまとめてやっておくと、そのあとあわてずに調理ができて、精神的にラクかなと思います。
晩ごはんの準備と一緒に
メイン3品の下ごしらえは、前日の晩ごはんの準備と一緒にやりました。やれるときにまとめてやったほうが、余分な洗い物も出さないですみます。
4. 先週に公開/更新したレシピ
パンにサンドしたり、きざんでサラダにのせたりするのもオススメです。
梅干しのすっぱさを、マヨネーズがちょうどよくマイルドにしています。
塩とバターだけなので、かぼちゃの甘みなど素材のおいしさを感じられます。
身にぎゅっと旨味がつまっていて、かむほどにおいしさを感じられます。
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