お弁当に使いやすい10品 週末まとめて作り置きレポート(2021/10/03)
2021年10月第2週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間120分でおかず10品をまとめて作り置き。1週間分（平日5日分くらい）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
汁気が少なくて冷めてもおいしい。そんなお弁当に使いやすい作り置きメニューです。冷めてもおいしいので、慌ただしい時間帯の食卓にもささっと並べられます。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
副菜
きゅうりのピクルス
塩ゆで枝豆
メイン3品、副菜7品を作りました。全部お弁当に使いやすいです。きゅうりのピクルスは、塩もみしたあとに調味酢とローリエに漬けた簡単なものです。枝豆は袋に書いてあったとおりにゆでました。次男がきゅうりと枝豆にハマっています。ピクルスも好きでぱくぱく食べます。
鮭の竜田揚げは下味に漬けておいて、食べるときに揚げ焼きにします。おかずが足りなくなったら新しいおかずを試作したり、冷蔵庫にある食材でテキトーに作ってみたりするつもりです。
子ども用アレンジ
- 小松菜のナムル : 食べやすいように小松菜を1～2cm幅に切りました。
- きんぴられんこん : 食べられるように唐辛子なしで作りました。
- にんじんとめんつゆの炊き込みご飯 : 子どもウケをねらって、にんじんの切れ端を星型に切り抜いて一緒に炊きました。
子どもごはん
- 長男（5歳）にはすべてのおかずを取り分けます。
- 次男（1歳）にもすべてのおかずを取り分けます。
2. 今回の食材と食費
野菜など
小松菜1袋（83円）
きゅうり3本（138円）
枝豆1袋（323円）
じゃがいも2個（86円）
にんじん3本（171円）
たまねぎ1/2個（43円）
れんこん1節（108円）
大葉5枚（43円）
乾燥芽ひじき15g（113円）
油揚げ1枚（22円）
米2合（162円）
肉・魚など
生鮭4切（580円）
豚ひき肉300g（305円）
鶏むねひき肉300g（190円）
はんぺん大判1枚（214円）
卵4個（86円）
※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください（分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください）。
食材費は合計で2,667円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格（消費税8%計算）です。枝豆と生鮭が材料の中では若干高いですが、品数のわりに金額をうまくまとめられました。小松菜が特売で安く買えて、きゅうりの値段も落ち着いてきて家計にはうれしいです。
レシピとの違い（食材）
- 鮭の竜田揚げ: レシピだと鮭3切で作っていますが、4切1パックが安かったので4切で作りました。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン2つ、片手鍋、両手鍋、電子レンジ、炊飯器、オーブンを使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
作り置き当日: 120分
| 手順 | 火を使わない | フライパン2つ/オーブン | 片手鍋/両手鍋/炊飯器 |
|---|---|---|---|
| ① | 鮭の竜田揚げ（漬けるだけ） | ||
| ― | つくね用の肉だねを作る | ||
| ― | きゅうりを塩もみする | ||
| ② | 塩ゆで枝豆（両手鍋） | ||
| ― | 小松菜をゆでる（片手鍋） | ||
| ― | 卵をゆでる（片手鍋） | ||
| ③ | にんじんとめんつゆの炊き込みご飯（炊飯器） | ||
| ④ | きんぴられんこん（フライパンⅠ） | ||
| ⑤ | ゆでたまごの塩漬け | ||
| ⑥ | 基本のひじきの煮物（両手鍋） | ||
| ― | つくねを焼く（オーブン） | ||
| ― | じゃがいもをレンジ加熱する | ||
| 洗う | （フライパンⅠ） | ||
| ⑦ | ひとくり甘辛鶏しそつくね（フライパンⅠ） | ||
| ⑧ | ミートポテト（フライパンⅡ） | ||
| ⑨ | きゅうりのピクルス（漬ける） | ||
| ⑩ | 小松菜のナムル（和える） |
- 今週は持っている調理器具をフル動員しています。洗い物は増えますが、並行して効率よく調理できます。
- 鍋とフライパンはどちらも、1つ調理したら次、というようにどんどんローテーションして使いまわします。コンロも2くち使って並行調理します。
- 炊飯器とオーブンはセットすればあとは機械まかせでほったらかしで作れるので、活用すると効率も上がります。
- 最後はミートポテトを炒めつつ、ピクルスとナムルも仕上げます。
- 小松菜を和えるときはボウルではなく、前半で使っていた片手鍋でやれば余分な洗い物を出さずにすみます。
しょうがの保存
しょうがは水にひたして、定期的に水を入れ替えて保存すると長持ちします。水を入れ替えないと腐らせてしまうため、忘れないように冷蔵庫をあけてすぐ目につく位置に置いています。
4. 先週・先々週に公開/更新した記事
混ぜるだけの簡単自家製バーベキューソース。炒めると風味が濃縮されます。
長ねぎ、ごま油、お酢で味がバッチリ決まっています。芳醇な風味です。
作り置きでもふんわりな鶏つくねに、コクうまねぎみそだれをかけました。
ゆでて和えて完成、やさしい口当たりがおいしい。コスパのよい副菜です。
鶏肉と大根に味がしっかりしみしみ。照り照りな見た目も食欲をそそります。
素朴でやさしいヘルシーなお惣菜おかず。白だしの旨味をよく吸っています。
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