コンロ1つ。週末まとめて作り置きレポート(2020/03/08)
2020年3月第2週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間90分でおかず8品をまとめて作り置き。1週間分(平日3~4日)のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
副菜もメインも、シンプルな材料で作れるおかずたちです。コンロ1つで並行調理も簡単です。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
副菜5品、メインおかず3品の計8品を作りました。リンクのないものは未掲載のレシピです。随時更新を予定しています。
ほうれん草のおかか和えは、作り置きにすることで中に味がしみるので、作ってすぐより、作り置きにしたほうが好きです。
2. 今回の食材と食費
野菜・乾物など
ほうれん草1袋(100円)
ブロッコリー1株(200円)
きゅうり1本(70円)
パプリカ(赤)1/2個(100円)
パプリカ(黄)1/2個(100円)
じゃがいも2個(100円)
にんじん2本(120円)
ごぼう細1本(200円)
梅干し2粒(160円)
肉・魚・加工品など
豚こま切れ肉350g(490円)
豚ロース肉しょうが焼き用300g(750円)
生鮭3切(500円)
鶏ささみ2本(150円)
ミックスビーンズ1袋(100円)
食材費は合計で3,140円です。値段は近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税抜き価格です。今週はほうれん草と、あと買っていませんが小松菜も手ごろな値段でした。
3. 今回の手順やポイント
おかず8品の作った順番
調理時間: 90分
補足
コンロは1くち使います。
調理器具について
フライパン2つ、片手鍋を使います。
洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
手順 | 火を使わない | フライパン2つ | 鍋 |
---|---|---|---|
① | 豚肉の梅ぽん焼き(漬けるだけ) | ||
― | 肉の下ごしらえ | ||
― | ささみをレンジ加熱 | ||
② | ゆでブロッコリー | ||
― | ほうれん草をゆでる | ||
― | ごぼう、にんじんをゆでる | ||
― | ささみをほぐす | ||
③ | 簡単ピクルス | ||
④ | ささみとお豆のサラダ(和える) | ||
⑤ | 豚こまカリカリ焼き(Ⅰ) | ||
― | にんじんを塩もみ | ||
― | じゃがいもをレンジ加熱 | ||
⑥ | 鮭とじゃがいものバターコンソメ(Ⅱ) | ||
⑦ | キャロットスロー(和える) | ||
⑧ | ほうれん草のおかか和え(和える) |
- 最初に肉の下ごしらえをまとめてやって、一度包丁とまな板を洗います。
- ささみをレンジにセットしたら、野菜を順番にゆでます。
- フライパンで豚こまを焼くのと並行して、野菜の下ごしらえをやります。
- カリカリ焼きを作ったら、キッチンペーパーでフライパンの汚れをふき取り、続けて鮭じゃがバターを作ります。
- 最後、鮭じゃがバターの様子を見つつ、和え物を仕上げます。
「まとめて作り置き」に慣れないあいだは、野菜を切る、調味料を混ぜる、などの下ごしらえを最初にまとめてやっておくと、あわてずに調理できて精神的にラクかなと思います。
新しいスライサー
先日、友人宅で食べたサラダのせん切りが細くてキレイだったので、使っているスライサーを教えてもらい、さっそく購入。とりあえずテキトーに、塩きんぴらを作ってみました。
せん切りのごぼうがふわっとした新しい食感になって、とても食べやすかったです。スライサーは切れ味があるので、最後のほうはケガしないよう注意が必要だと思いました。
4. 先週、先々週に公開した最新レシピ一覧
とろっと照りのあるたれが鶏肉にからみ、コクうまでご飯がすすみます。
朝ごはんやおつまみにも。からしのピリ辛がよいアクセントになっています。
白だしと砂糖を加えることで、まろやかで旨味ある味に仕上がっています。
旨すっぱ辛い。芯から温まる、しょうがときのこがたっぷりのスープです。
しっとりと旨味が閉じ込められています。じっくり火を通すのがポイント。
家にある材料でぱぱっと作れるパスタです。手軽なランチにもオススメ。
お手軽エスニック料理。カレー粉のスパイシーな風味が食欲をそそります。
にんにくバターのこってりめスープがおいしい、準備も簡単な鍋料理です。
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