ジューシー肉料理とさっぱり副菜9品 週末まとめて作り置きレポート(2022/02/27)
2022年2月第5週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間110分でおかず9品をまとめて作り置き。1週間分(平日4~5日分くらい)のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
肉肉しくて食べると肉汁の旨味を感じられるジューシーなメインと、メインの箸休めに相性のよいさっぱりした副菜の作り置きメニューです。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
メイン3品、副菜6品を作りました。メインはザ・肉!という感じの食べごたえのあるおかずにしたので、バランスをとって副菜はシンプルであっさりめのものを中心に選びました。ひさしぶりに「うま味ハンバーグ」と「煮豚」を作りました。やっぱりうまい。
ほかにも新しいおかずを試作したり、冷蔵庫にある食材でテキトーに作ってみたりするつもりです。なにかリクエストなどありましたら、SNSで教えてください!
子どもごはん
- 長男(5歳)にはすべてのおかずを取り分けます。
- 次男(1歳)にもすべてのおかずを取り分けます。今おかずを食べてくれないターンに入っているのですが、ハンバーグや肉だんごなどのひき肉系おかずだったら、日によっては食べてくれます。
関連コラム
長男が4歳4か月のときにまとめた、子どもの食事についてのコラムです。
2. 今回の食材と食費
野菜など
ほうれん草1袋(171円)
白菜1/4株(69円)
さやいんげん15本(271円)
かぼちゃ1/4個(157円)
にんじん1本(32円)
たまねぎ1/2個(49円)
大葉8枚(54円)
ゆず小1個(54円)
冷凍枝豆300g(173円)
肉など
豚肩ロースブロック肉500g(779円)
豚ロース薄切り肉200g(363円)
豚ひき肉500g(540円)
卵5個(108円)
※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください(分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください)。
食材費は合計で2,820円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格(消費税8%計算)です。今回はブロック肉とひき肉がどーんっと500gあるので、その分いつもより少し金額が高めになっています。
レシピとの違い(食材)
- いんげんと大葉の豚巻き: レシピだといんげんを40本使っているのですが、さすがに多すぎるなと思って今回は15本で作りました。豚肉と大葉もいんげんに合わせて少し減らしています。今後レシピ自体をアップデートする予定です。(当時のつくおきはなんで40本にしたんだろう……?)
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン2つ、オーブン、片手鍋を使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
作り置き当日: 110分
手順 | 火を使わない | フライパン2つ/オーブン | 片手鍋 |
---|---|---|---|
― | ハンバーグの肉だねを作る | ||
― | ほうれん草をゆでる | ||
― | いんげんをゆでる | ||
― | 卵をゆでる | ||
― | 白菜を漬けて重しを乗せる | ||
① | 基本の煮卵(味玉) | ||
― | 煮豚の豚肉を焼く(フライパンⅠ) | ||
② | 絶品ジューシー煮豚 | ||
③④ | ほくほくかぼちゃのグリル、にんじんグリル(オーブン) | ||
⑤ | いんげんと大葉の豚巻き(フライパンⅠ) | ||
⑥ | 和風うま味ハンバーグ(フライパンⅡ) | ||
⑦ | ほうれん草のおかか和え(和える) | ||
⑧ | 枝豆の塩こんぶ浅漬け(和える) | ||
⑨ | 白菜のゆず浅漬け(和える) |
- まずはじめにハンバーグの肉だねを仕込み、冷蔵庫で寝かせて味をなじませます。
- 片手鍋ではほうれん草、いんげん、卵を続けてゆでます。卵をゆでているあいだに並行して白菜を漬けます。重しをのせたら、料理のじゃまににならないよう、脇においておきます。
- 片手鍋で「基本の煮卵」の漬け汁を作ったあとは、そのまま続けて鍋に「絶品ジューシー煮豚」の調味料を準備します。味の系統がほぼ同じなため、鍋は洗わずに続けて使います。
- かぼちゃとにんじんのグリルはどちらもオーブンで焼くだけなので、同時に作ります。
- 「絶品ジューシー煮豚」を煮るのと並行して、隣のコンロでもフライパンでメインを調理します。最後はハンバーグを焼いているあいだに、副菜を仕上げて完成です。
キッチン探しの旅
ウッドショックやら物価高騰やら部材欠品やら、家づくりに逆風が吹き荒れているこのご時世に、ちょっとマイホームを計画しています。それでつくおきもやっていますしキッチンにはこだわりたくて、今はショールームに行ったり、カタログやネットの口コミを見たりと、キッチン探しの旅に出ています。
今のところPanasonicのトリプルワイドIHが気になったり、ウッドワンのスイージーのかわいさが気になったりと、予算と相談しながらいろいろ目移りしています。悩ましい。みなさんのオススメや「自分のところのキッチンは推しです」というメーカーさんがいましたら、ぜひSNSなどで教えてください!それにしても住宅設備って仕様とかオプションとか多すぎじゃない?カタログ厚すぎじゃない?
4. 先週に公開/更新した記事
豚肉がほろほろやわらかに煮えた、濃厚なコクの満足感のある一品です。
素材にたっぷりのだし汁がしみ込んでいて、口の中でジュワッと広がります。
ヘビロテで作っています。するするーっと口に入るときの食感がよいです。
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累計112万部突破。これまでに出版した「つくおき」シリーズのレシピ本です。