バリエーション豊かな10品。週末まとめて作り置きレポート(2021/01/31)
2021年1月第6週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間110分でおかず10品をまとめて作り置き。1週間分(平日4日分くらい)のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
和洋&創作料理で、飽きずに最後まで楽しんで食べられる、バリエーション豊かなメニューです。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
副菜6品、メイン3品と、あんこを作りました。あんこはレポートには登場していませんが、実は最近よく作っていて、冷蔵庫に必ず常備しています。腹持ちがよく、なによりおいしくて、食後のデザートや小腹がすいたときによく食べています。豚肉のしょうが焼きは、食べるときに焼きます。
- 長男(4歳)には、すべてのおかずを取り分けます。苦手なおかずもありそうですが、とりあえず一度は出してみます。
- 次男(0歳9カ月)には、「焼き芋」「鶏肉と長ねぎのうま塩焼き(長ねぎ抜き)」「豚肉のしょうが焼き」「鮭じゃがバター」を取り分けます。取り分けられるおかずが少ないので、次男用におかずを作り足したり、みそ汁を作るなどして乗り切ろうと思います。
2. 今回の食材と食費
野菜など
白菜1/4株(80円)
もやし1袋(30円)
長いも300g(150円)
れんこん200g(120円)
さつまいも極小10本(200円)
新たまねぎ2個(150円)
新じゃがいも小6個(50円)
長ねぎ1本(30円)
小豆200g(200円)
油揚げ1枚(50円)
小ねぎ適量(10円)
肉・魚など
鶏もも肉500g(500円)
豚こま切れ肉300g(350円)
生鮭3切(650円)
卵2個(40円)
薄切りハム5枚(50円)
ミックスチーズ適量(100円)
ツナ缶(油漬けタイプ)1缶(120円)
食材費は合計で2,880円になりました。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税抜き価格です。
レシピとの違い
- さつまいも(焼き芋): 極小のさつまいもを買ったので、まとめて30分で焼きました(レシピだと中サイズ4本を100~120分かけて焼いています)。
- 新たまねぎ(たまねぎチーズのオーブン焼き): レシピだと1個のところ、2個使いました。このオーブン焼きですが、新たまねぎで作るとめちゃくちゃおいしくできます。
- 新じゃがいも(鮭じゃがバター): レシピだと普通のじゃがいもで作っています。今回は新じゃがいもにして、皮付きのまま使いました。
- 豚こま切れ肉(豚肉のしょうが焼き): レシピの豚ロース肉から豚こま切れに変更して、新たまねぎも一緒に下味に漬けました。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン、片手鍋、浅型両手鍋、オーブンを使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
調理時間: 110分
手順 | 火を使わない | フライパン/オーブン | 片手鍋/両手鍋 |
---|---|---|---|
① | 絶品焼き芋(オーブン) | ||
② | 自家製あんこ(つぶあん)(両手鍋) | ||
― | 卵をゆでる(片手鍋) | ||
― | 鶏もも肉の下ごしらえをする | ||
③ | 豚肉のしょうが焼き(漬けるだけ) | ||
― | 鮭の下ごしらえをする | ||
― | もやしをゆでる(片手鍋) | ||
④ | れんこんと鶏肉と油揚げの煮物(片手鍋) | ||
― | 白菜を塩もみする | ||
⑤ | たまねぎチーズのオーブン焼き(オーブン) | ||
⑥ | もやしとツナのさっぱり酢和え(和える) | ||
― | じゃがいもをレンジ加熱する | ||
⑦ | 鶏肉と長ねぎのうま塩焼き(フライパン) | ||
⑧ | 白菜のごま酢和え(和える) | ||
⑨ | 長芋とゆで卵のチーズグラタン(オーブン) | ||
洗う | |||
⑩ | 鮭じゃがバター(フライパン) |
- 今回はオーブン料理が3品あります。オーブンにセットすれば、あとは基本的にほったらかしでよいので、調理がラクにすすみます。
- 自家製あんこと固ゆで卵でコンロが2つ埋まるので、並行して肉と魚の下ごしらえをまとめてやり、一度、包丁とまな板をきれいに洗います。まとめてやれば効率がよいです。
- 前半に下ごしらえをあらかたやったら、中間から後半はそれらを仕上げていきます。
- 後半はフライパン調理をやりつつ、フライパンが冷めるまでの時間などで手があいたら、和え物を仕上げたりオーブンの下準備をしたりします。
ほうれん草のケークサレ
次男も食べられる、ほうれん草たっぷりのケークサレを作ってみました。
パンやボーロが好きな次男はぱくぱく食べてくれましたが、野菜入りのクッキーやケーキが苦手な夫には案の定、大不評でした笑。ひとくち食べて「ブハッ!」って言ってました。
4. 先週に公開/更新した記事
オニオンソースはコンソメと醤油、和洋ミックスで絶品の味です。
口の中で溶けるような食感です。かぶの葉も入れれば、色味&栄養もアップ。
外はサクッ、中はもちっ。食卓やお弁当が華やかになるひと品です。
最高のおつまみです。カリッ、パリッ、サクッな食感で、手が止まりません。
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