さっぱりヘルシーおかず8品。週末まとめて作り置きレポート(2021/05/23)
2021年5月第5週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間100分でおかず8品をまとめて作り置き。1週間分(平日4日分くらい)のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
夏野菜も取り入れた、暑いジメッとしたときでも食べられる、冷めてもおいしいさっぱりヘルシーなおかずの作り置きです。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
副菜6品、メイン2品を作りました。メインは冷凍庫にストックがたまってきたので、副菜を多く作りました。まだ5月ですが夏野菜をお得に買えたので、季節先取りのおかずも組み込みました。サテは下味に漬けるだけ。あとは食べるときに焼きます。
2. 今回の食材と食費
野菜など
小松菜1袋(108円)
オクラ1袋(108円)
なす2本(108円)
パプリカ(赤)大1/2個(54円)
パプリカ(黄)大1/2個(54円)
ゴーヤ1本(162円)
大根1/3本(54円)
にんじん1本(65円)
しょうが1かけ(32円)
えのき茸2袋(173円)
切り干し大根40g(216円)
乾燥芽ひじき10g(151円)
干ししいたけ2~3枚(76円)
ミックスビーンズ1袋(108円)
油揚げ4枚(86円)
肉・魚など
鶏もも肉350g(378円)
鶏むね肉350g(189円)
卵2個(43円)
ツナ缶(油漬けタイプ)1缶(130円)
※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください。
食材費は合計で2,295円になりました。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格(消費税8%計算)です。副菜が多いので全体的に安くまとまりました。中でもオクラ、パプリカ、ゴーヤはお得に買えました。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン、片手鍋、浅型両手鍋を使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
作り置き当日: 100分
手順 | 火を使わない | フライパン | 片手鍋/両手鍋 |
---|---|---|---|
― | 切り干し大根を水で戻す | ||
① | 基本の切り干し大根の煮物(両手鍋) | ||
② | 串にささないお手軽サテ(アジアン焼き鳥)(漬けるだけ) | ||
― | 鶏むね肉の下ごしらえ | ||
― | ゴーヤをゆでる(片手鍋) | ||
③ | なめたけ(片手鍋) | ||
④ | 夏野菜の焼きびたし | ||
⑤ | ゴーヤとツナの卵炒め | ||
― | ひじきを水で戻す | ||
⑥ | ひじきと豆の五目煮(両手鍋) | ||
⑦ | 小松菜の煮びたし | ||
⑧ | 鶏むね肉のみぞれ煮 |
- まずはじっくり煮る「切り干し大根の煮物」から作りはじめます。次に「サテ」と鶏むね肉の下ごしらえを続けてやったら、一度まな板と包丁をきれいに洗います。「サテ」は冷蔵庫で漬け込み(または下味冷凍)、食べるときに焼きます。
今回、フライパンは途中一度も洗っていません。「夏野菜の焼きびたし(揚げ焼きに使うだけ)」→「ゴーヤとツナの卵炒め(ふき取りが簡単)」→「小松菜の煮びたし(ふき取りが簡単)」→「鶏むね肉のみぞれ煮」の順番で作り、それぞれのあいだはキッチンペーパーでフライパンの汚れをふき取るだけでOKとしています。
すべて和の味付けですし、フライパンに汚れがこびりつくようなおかずでもないので、連続で作っても変な味の影響は出ないです(「私はこうしています」というポイントですので、気になる方は洗ってください)。
4. 先週に公開/更新した記事
身近な食材&砂糖と醤油だけで作れて、料理ビギナーにもオススメです。
単体で食べても、ご飯のおともにしても。こってりめの甘みそだれです。
オリーブオイルとレモン汁、ハーブで風味よく、さわやかにおいしいです。
表面がカリッと焼けて、白だしや醤油の風味が香ばしい焼おにぎりです。
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