簡単でシンプルな8品。週末まとめて作り置きレポート(2021/06/06)

2021年6月第2週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間100分でおかず8品をまとめて作り置き。1週間分（平日3～4日分くらい）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。

すべてのおかずが、食材1つまたは2つあれば作れる、簡単でシンプルな作り置きメニューです。労力をかけたくない、買い出しをラクにすませたいときにオススメです。

1. 今回の作り置きおかず

副菜5品、メイン3品を作りました。「豚ロースの西京焼き（鶏もも肉ver.）」は、ややこしくて恐縮ですが、本来のレシピだと豚肉のところ、今回は鶏もも肉で作りました。調味料は同じです。下味に漬けるところまでやって、あとは食べるときに焼きます。

西京みその賞味期限がそろそろ切れそうだったので、使い切れるよう、副菜とメインで1品ずつ西京みそを使ったおかずを取り入れました。

パプリカ（赤）1個（108円）

パプリカ（黄）1個（108円）

ピーマン1袋（108円）

小松菜1袋（138円）

ほうれん草1袋（120円）

かぼちゃ1/4個（184円）

さつまいも300g（324円）

高野豆腐2枚（54円）

鶏もも肉400g（404円）

しゃぶしゃぶ用豚肉300g（367円）

豚こま切れ肉200g（216円）

ソーセージ1袋（162円）

※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください。

食材費は合計で2,293円になりました。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格（消費税8%計算）です。春頃とくらべると、野菜が若干高くなってきたかなという印象です。

鶏もも肉（豚ロースの西京焼き）: 前述のとおり、本来のレシピだと豚ロースを使っています。今回はほかのメイン2品が豚肉のため、西京焼きは鶏もも肉に変更しました。
さつまいも（さつまいものレモン煮）: レシピだと200gです。野菜室にあったさつまいもを使い切りたかったので、300gで作りました。それに合わせて、調味料も1.5倍で使いました。

補足

手順	火を使わない	フライパン/オーブン	片手鍋/両手鍋
―		オーブンを予熱する
―	さつまいも、かぼちゃ、小松菜、高野豆腐を切る
―			ほうれん草をゆでる（片手鍋）
①			さつまいものレモン煮（両手鍋）
②		ほくほくかぼちゃのグリル（オーブン）
③		小松菜と高野豆腐のふくめ煮（フライパン）
―	ピーマン、パプリカ、ほうれん草を切る
―	ソーセージ、豚こま肉を切る
④	豚ロースの西京焼き（鶏もも肉ver.）
⑤		ピーマンとソーセージのコンソメ炒め（フライパン）
⑥	ほうれん草の白みそごま和え（和える）
洗う		（フライパン）	（両手鍋）
⑦			ごま醤油だれ豚しゃぶ（両手鍋）
⑧		カラフルパプリカと豚肉のチンジャオロースー風（フライパン）

まずは前半の調理の下準備や下ごしらえをしていきます。
「さつまいものレモン煮」と「小松菜と高野豆腐のふくめ煮」でコンロが2つ埋まるため、並行して後半に使う野菜と肉を次々に切ります。すべて切り終えたら、まな板と包丁の出番はもうおしまいです。
「小松菜と高野豆腐のふくめ煮」はフライパンがたいして汚れず、洗わなくても次の調理にほとんど影響しないため、少しぬらしたキッチンペーパーでふいたら、続けて「ピーマンとソーセージのコンソメ炒め」を作ります。
最後は一度フライパンと両手鍋をまとめて洗い、メイン2品をコンロ2つで並行して作ります。