和洋折衷で8品 週末まとめて作り置きレポート(2022/04/03)
2022年4月第2週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間120分でおかず8品をまとめて作り置き。1週間分(平日4~5日分くらい)のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
和洋折衷で、さっぱり味からコクうま味まで、いろいろな味を楽しめる作り置きメニューです。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
今回はメイン3品、副菜5品を作りました。最近肉料理ばかり作っていて、魚料理が恋しくなってきたため、メインに2品入れました。また、子どもたちが成長してほんのり辛味のあるおかずも食べられるようになってきて、少しずつカレー粉や唐辛子を料理に使うようになってきました。私たち夫婦は辛いものやスパイスが好きなので、そういう調味料を使えるのは少しうれしいです。
「3種の彩りナムル」は新作で、レシピはまだありません。ほうれん草とにんじんと豆もやしの3種です。ほかにも新しいおかずを試作したり、冷蔵庫にある食材でテキトーに作ってみたりするつもりです。なにかリクエストなどありましたら、SNSで教えてください!
子どもごはん
- 長男(5歳)にはすべてのおかずを取り分けます。長男は夫が食べる辛いものに興味があるみたいで、よく少しだけもらってチャレンジしています。食べられるとドヤ顔で、ちょっと誇らしげな表情を見せてくれます(笑)。
- 次男(1歳)にもすべてのおかずを取り分けます。次男は気分次第で夕飯を食べたり食べなかったりするターンをずーっと継続しています。そんな中でも、好物の「さつまいものレモン煮」はきっと完食してくれると思います。
関連コラム
長男が4歳4か月のときにまとめた、子どもの食事についてのコラムです。
2. 今回の食材と食費
野菜など
長ねぎ1本(57円)
ほうれん草1袋(108円)
豆もやし1袋(86円)
にんじん2本(76円)
たまねぎ1/4個(43円)
さつまいも1本(216円)
切り干し大根40g(119円)
油揚げ2枚(43円)
アスパラガス100g(215円)
マカロニ50g(27円)
にんにく1かけ(22円)
肉・魚など
鶏もも肉400g(428円)
鮭3切(634円)
小あじ5尾(594円)
カニカマ60g(59円)
卵4個(86円)
※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください(分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください)。
食材費は合計で2,813円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格(消費税8%計算)です。今シーズンの冬~春は長ねぎとほうれん草、ブロッコリーあたりが安いですね。たまねぎは最近高い…高くない?と思ってググったら、例年の倍の価格になっているそうです。
レシピとの違い(食材)
- ねぎだれから揚げ: レシピでは小ねぎを使っていますが、長ねぎで作りました。味見をして問題なければ、レシピをアップデートします。
- カニカマのマカロニサラダ: レシピでは「フジッリ」というネジネジのショートパスタを使っていますが、手に入らなかったため、普通のマカロニで作りました。これはどっちでもよいです。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン2つ、片手鍋、両手鍋を使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
作り置き当日: 120分
手順 | 火を使わない | フライパン2つ | 片手鍋/両手鍋 |
---|---|---|---|
① | さつまいものレモン煮(両手鍋) | ||
― | ほうれん草をゆでる(片手鍋) | ||
― | 豆もやしをゆでる(片手鍋) | ||
― | にんじんをレンジ加熱する(ナムル用) | ||
― | マカロニをゆでる(片手鍋) | ||
― | にんじんとたまねぎをレンジ加熱する(マカロニサラダ用) | ||
― | 卵をゆでる(片手鍋) | ||
② | カニカマのマカロニサラダ(和える) | ||
③ | 酢醤油煮卵(片手鍋) | ||
洗う | (両手鍋) | ||
④ | 基本の切り干し大根の煮物(両手鍋) | ||
⑤ | 3種の彩りのナムル(和える) | ||
― | 肉・魚の下ごしらえをする | ||
⑥ | 鮭とアスパラのアーリオ・オーリオ風(フライパンⅠ) | ||
⑦ | あじのカレーソテー(フライパンⅠ) | ||
⑧ | ねぎだれから揚げ(フライパンⅡ) |
- まずは時間のかかる「さつまいものレモン煮」を最初に両手鍋で煮ます。そのあとは、もう1つのコンロで片手鍋を使ってゆでたり、電子レンジで野菜を加熱したりと、下ごしらえをどんどんやります。「カニカマのマカロニサラダ」と「酢醤油煮卵」は完成までもっていきます。
- 「さつまいものレモン煮」が完成したら両手鍋を洗い、続けて「切り干し大根の煮物」を煮ます。
- 「3種の彩りのナムル」も仕上げて副菜をすべて作り終えたら、メインの下ごしらえに取りかかります。
- 「鮭とアスパラのアーリオ・オーリオ風」のあとは、フライパンの汚れをキッチンペーパーでふき取り、続けて「あじのカレーソテー」を作ります。
- 「あじのカレーソテー」と並行して、もう1つのフライパンで「ねぎだれから揚げ」もほぼ同時くらいに調理します。
型抜きを楽しみました
次男がぜーんぜんごはんを食べてくれないある日のこと。気分転換になればと思い、その日のおかず(チーズやハンバーグ、さつま揚げなど)を、子どもと一緒に楽しんで型抜きしました。あまりきれいではない(むしろ汚い)食卓ですみません!頭にお米がついてるし(笑)。
いつも以上に食卓がぐっちゃぐちゃになりましたが、そのかいあっていろいろと食べてくれたのでヨシ!小さいころの食事は遊びと表裏一体なところもあるので、時にはムッとなるときもありますが、楽しい食卓にしたいなと日々思っています。
星型や飛行機型にカットされたビジュアルが子どもにささり、よく食べてくれます。一緒に型抜きすると子どもも楽しんでくれます。
4. 先週に公開/更新した記事
酸味がありさっぱりしていますが、コクもあって食べやすい洋食おかずです。
さっと作れて財布にやさしく、冷たくてもおいしく食べられる時短一品です。
箸がすすむコク甘味。一緒に炒めるたまねぎも、とろりと甘みが出ています。
好相性の間違いないマッチング。カレーのほのかな風味が食欲をそそります。
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