旬の人気食材を使って8品週末まとめて作り置きレポート(2022/05/15)

2022年5月第3週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間110分でおかず8品をまとめて作り置き。1週間分（平日4日分くらい）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。

人気キーワードに入っている旬の食材を使った、材料費も安くて財布にもやさしい作り置きです。

1. 今回の作り置きおかず

ささみとピーマンの南蛮漬け

メイン2品、副菜6品を作りました。最近の人気の検索キーワード「ピーマン」「なす」「小松菜」のおかずをメニューに組み込みました。ちなみに「ゆでブロッコリー」と「基本のかぼちゃの煮物」以外はひさしぶりに作るおかずで、作っていてなんだか新鮮でした。

ほかにも新しいおかずを試作したり、冷蔵庫にある食材でテキトーに作ってみたりするつもりです。なにかリクエストなどありましたら、SNSで教えてください！

長男（6歳）にはすべてのおかずを取り分けます。長男はなすが苦手で、とりあえずは取り分けますが、食べたくないならそれはそれでオッケーです。
次男（2歳）にもすべてのおかずを取り分けますが、たぶんほとんど食べないと思います（笑）。「魔の2歳児」に突入していて、好きなおかずだけ食べると「おやつでーす！」と言って、早々におやつを要求してきます。「ごはんもっとしっかり食べようよ」と説得してもひたすらゴネて、そのうち泣いたり叫んだり、エプロンをかんだりして手強いです（泣）。

ピーマン5個（138円）

なす3本（129円）

ブロッコリー1株（127円）

小松菜1袋（107円）

かぼちゃ1/4個（215円）

にんじん2本（108円）

たまねぎ1/2個（93円）

ごぼう1本（85円）

米2合（162円）

乾燥春雨40g（54円）

ささみ6本（379円）

鶏ももひき肉250g（309円）

うずら卵（水煮）10個（168円）

※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください（分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください）。

食材費は合計で2,074円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格（消費税8%計算）です。ささみはお得パックで買えましたし、ほかの材料もコンパクトにまとめられたので、食材費をとても安くできました。

補足

手順	火を使わない/炊飯器/電子レンジ	フライパン2つ	片手鍋
―	小松菜をレンジ加熱する
①			ゆでブロッコリー（片手鍋）
―			春雨をゆでる（片手鍋）
②			基本のかぼちゃの煮物（片手鍋）
③		春雨とごぼうのきんぴら（フライパンⅠ）
④	にんじんとめんつゆの炊き込みご飯（炊飯器）
―	ハンバーグの肉だねをこねる
⑤	なすのだし粉おひたし（電子レンジ）
⑥		ささみとピーマンの南蛮漬け（フライパンⅡ）
⑦		小松菜チキンハンバーグ（フライパンⅡ）
⑧	うずら卵のカレーピクルス（電子レンジ）

まずはハンバーグに使う小松菜のレンジ加熱からはじめます。加熱したら、ざるにあげて冷まします。肉だねは、小松菜が冷めた中盤でこねます。
片手鍋ではブロッコリーと春雨をゆでます。ゆで終わったらさっと水洗いし、続けて「基本のかぼちゃの煮物」を作ります。
炊き上がり時間を考慮し、中盤で炊き込みご飯をセットして、ボタンをポチッと押します。
「ささみとピーマンの南蛮漬け」は、フライパンで食材を焼いたあと保存容器で南蛮だれに漬けます（=フライパンがたいして汚れない）。そのため、フライパンの汚れをキッチンペーパーでふき取ったら、続けて「小松菜チキンハンバーグ」を作ります。
「小松菜チキンハンバーグ」を焼いているあいだに、レンジでカレーピクルス液も加熱します。