お得食材で8品 週末まとめて作り置きレポート(2022/06/26)
2022年6月第5週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間110分でおかず8品をまとめて作り置き。1週間分(平日4日分くらい)のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
2,000円弱で作れて、なおかつおかずのバリエーションはしっかりあって飽きずに食べられる作り置きメニューです。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
メイン
副菜
きゅうりとパプリカのピクルス
メイン3品、副菜5品を作りました。メインがハンバーグ以外、人によっては「これ副菜じゃない?」と思うようなおかずですが、わが家では立派なメインのカテゴリーです。また、今回はきゅうりの大袋を買ったのでふんだんに使いました。「きゅうりとパプリカのピクルス」は余り食材でテキトーに作りました。ほとんど「簡単ピクルス」と同じです。
「キャベツでかさ増しハンバーグ」は夫に「あっさりめにしてほしい」と言われたので、たれなしで作りました。食べるときに和風たれをかけようと思います(今後、レシピ自体もそうするかもしれません)。
子どもごはん
- 長男(6歳)はきゅうりと酸味のあるおかずが苦手なので、それらは避けて取り分けようと思います。※わが家は「苦手なものは避けてもいいんじゃないか」というスタンスです。
- 次男(2歳)にはすべてのおかずを取り分けます。食べたり食べなかったりする日々が続いていますが、ひとまず取り分けます。「さつまいものレモン煮」だけは好物で食べてくれます。できればもうちょっと食べてほしいな。
関連コラム
長男が4歳4か月のときにまとめた、子どもの食事についてのコラムです。
2. 今回の食材と食費
野菜など
キャベツ1/2玉(118円)
たまねぎ1個(108円)
にんじん2本(113円)
きゅうり5本(134円)
大根1/6本(39円)
ラディッシュ10個(73円)
ほうれん草1袋(118円)
さつまいも1本(162円)
乾燥春雨40g(52円)
肉・卵など
豚ひき肉300g(349円)
鶏むね肉250g(119円)
ポークビッツ1袋(175円)
ブロックベーコン200g(279円)
卵1個(22円)
ツナ缶(油漬けタイプ)1缶(140円)
※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください(分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください)。
食材費は合計で2,001円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格(消費税8%計算)です。お肉も野菜もちゃと使いつつ、あとちょっとで2,000円を切るコスパのよい食材ラインナップです。
レシピとの違い(食材)
- キャベツハンバーグ: おかず紹介のところで書いたようにソースなしで作りました。
- フライパンで簡単ポトフ: レシピではソーセージのところを、子どもたちの好物であるポークビッツを使いました。
- ラディッシュの甘酢漬け: ラディッシュを安く買えたため、レシピの倍量で作りました。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン2つ、片手鍋、両手鍋、電子レンジを使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
作り置き当日: 110分
手順 | 火を使わない/電子レンジ | フライパン2つ | 片手鍋/両手鍋 |
---|---|---|---|
① | さつまいものレモン煮(両手鍋) | ||
― | ほうれん草をゆでる(片手鍋) | ||
② | フライパンで簡単ポトフ(フライパンⅠ) | ||
― | にんじんをレンジ加熱する | ||
― | キャベツを塩もみする | ||
― | きゅうりの下ごしらえをする | ||
― | きゅうりと大根を塩もみする | ||
― | きゅうりとパプリカを塩もみする | ||
③ | ラディッシュの甘酢漬け | ||
― | 鶏むね肉をレンジ加熱する | ||
― | 春雨をゆでる(片手鍋) | ||
― | ハンバーグのたねを作る | ||
④ | 蒸し鶏の春雨サラダ(和える) | ||
⑤ | ほうれん草とにんじんのごま和え(和える) | ||
⑥ | きゅうりとパプリカのピクルス(漬ける) | ||
⑦ | キャベツでかさ増しハンバーグ(フライパンⅡ) | ||
⑧ | 大根ときゅうりのツナサラダ(和える) |
- まずは煮るのに時間のかかる「さつまいものレモン煮」と「簡単ポトフ」を前半から煮はじめます。ただ、それでコンロが2つ埋まるため、先にほうれん草はゆでておきます。煮ているあいだに、他のおかずに使う野菜の下ごしらえをします。
- 上記を煮ているあいだに、野菜の下ごしらえなどをすすめていきます。
- 春雨はできるだけ和える直前にゆでたいので(ゆでたあと放置しているとボソボソになってしまうため)、鶏むね肉のレンジ加熱と並行してゆでます。
- キャベツの水気をしっかり切ったらハンバーグのたねを中盤で仕込み、少しの時間でも冷蔵庫で冷やします。
- 後半は副菜を仕上げつつ、ハンバーグも焼いていきます。
キッチンメーカーで人工大理石のサンプルをいただきました
先日、ヤジマというキッチンメーカーのショールームを見に、武蔵小金井まで行ってきました。キッチンのワークトップは料理を撮影する場所でもあるため、家を建てるときは写真映えのする白の人工大理石にしようと決めています。でもグレーの模様が入ったものも捨てがたいかなと思い、ひとまず3種ほどサンプルをいただいて帰りました。人工大理石のサンプルをいただけたのははじめてなので、ちょっと嬉しい!
家でサンプルを見るのと、ショールームで見るのとはまた感じ方が違うので、とてもありがたいです。どのキッチンにするかもまだ決めてないので、よく検討して決めたいと思います。それにしても武蔵小金井は遠かった。ドアトゥドアで2時間くらいかかりました(笑)。
4. 先週に新規公開/更新した記事
鶏むね肉となすに、大根おろしとしょうがのだし汁がしみ込んでいます。
角切りで見ためも食感も楽しい。いつものポテサラと違う印象になります。
ふわっと香るカレーの風味と粉チーズのコク。脂がのった旬のあじでぜひ。
ほどよい酸味と塩味が、卵本来の甘味を引き立ててなんともおいしいです。
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