1,000円ちょっとでさっと7品 週末まとめて作り置きレポート(2022/08/21)
2022年8月第4週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間70分でおかず7品をまとめて作り置き。1週間分（平日4日分くらい）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
簡単シンプルなレシピで作る、1,000円ちょっとの激安作り置きメニューです。先週のレポートに書いた所用とは別件で、またもや地元大阪にちょっと帰省しました。そういうこともあってバタバタと慌ただしかったので、冷蔵庫にあった食材でさっと作りました。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
メイン1品、副菜6品を作りました。買い出しに行く時間もなく、冷凍庫で凍らせていた鶏むね肉を解凍して「チーズパン粉焼き」を作りました。また、野菜室にあった赤ピーマンも使いきりたくて、「なすとパプリカの甘酢炒め」をパプリカにかえて赤ピーマンで作りました。
子ども用アレンジ
- なめたけ : わが家の定番おかずです。子どもたちはご飯のおともにするよりも単体で食べることを好むので、醤油を少なめにして作りました。子どもが生まれてからは醤油少なめバージョンのほうが作りがちです。
子どもごはん
- 長男（6歳）には「なすとパプリカの甘酢炒め」以外のおかずを取り分けます。長男はなすとすっぱい食べ物が苦手です。ほかにもトマトやきゅうりが苦手なのですが、保育園では「ちょーがんばって食べた」そうです。
- 次男（2歳）はイヤイヤ期のまっただ中で、食べなかったりたまーに食べたりです。しかも長男が食べ終わると、便乗して自分も手を合わせて「ごちそうさま！」をしてしまいます。とりあえず親は健気に毎日おかずを取り分けます（笑）。
関連コラム
長男が4歳4か月のときにまとめた、子どもの食事についてのコラムです。
2. 今回の食材と食費
野菜など
ブロッコリー1株（171円）
赤ピーマン3個（49円）
なす2本（68円）
枝豆10さや（65円）
じゃがいも2個（86円）
玉ねぎ1/2個（31円）
にんじん小2本（86円）
えのき茸2袋（42円）
肉・魚など
鶏むね肉350g（188円）
卵5個（108円）
ツナ缶（油漬けタイプ）1缶（140円）
※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください（分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください）。
食材費は合計で1,034円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格（消費税8%計算）です。やっす。メインが1品で、しかも鶏むね肉だからこそですね。あとはえのき茸も激安です。バナナを買いに行った八百屋さんで1袋21円で売られていて、思わず2袋買いました（どうでもいいですがバナナは高くて断念）。
レシピとの違い（食材）
- なすとパプリカの甘酢炒め: 野菜室にあったなす2本と赤ピーマン3個で作りました。調味料は変えていません。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン2つ、片手鍋、両手鍋を使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
作り置き当日: 70分
| 手順 | 火を使わない | フライパン2つ | 両手鍋/片手鍋 |
|---|---|---|---|
| ― | 卵をゆでる（片手鍋） | ||
| ① | ツナじゃがたまねぎのうま煮（両手鍋） | ||
| ② | ゆでたまごの塩漬け（漬ける） | ||
| ― | ブロッコリーとにんじんをゆでる（片手鍋） | ||
| ③ | なめたけ（片手鍋） | ||
| ④ | ブロッコリーとにんじんのごまサラダ（和える） | ||
| ⑤ | にんじんしりしり（フライパンⅠ） | ||
| ⑥ | なすとパプリカの甘酢炒め（フライパンⅡ） | ||
| 洗う | |||
| ⑦ | 鶏肉のチーズパン粉焼き（フライパンⅠ） |
- 前半は片手鍋でいろいろとゆでつつ、もう1つのコンロでは両手鍋で「ツナじゃがたまねぎのうま煮」を煮ます。
- 片手鍋では最後になめたけを作ります。なめたけはフライパンでも作れますが、今回は片手鍋で作るほうが効率よいです（後半でフライパンを連続して使うため）。
- 後半のフライパン3品については、副菜→メインの順番で作りました。これは、鶏肉を切るときに包丁とまな板が汚れるので、そのまえに野菜を調理したかったのが理由です。
学生時代によく食べたおつまみ
そろそろ賞味期限が近いクリームチーズがあったので、学生時代に友人との宅飲みでよく食べていたおつまみを作りました。クラッカーにクリームチーズをのせて、クレイジーソルトをふるだけという手軽さ！
当時と同じ感覚で作ったら、クリームチーズは多すぎてちょっと重たいし、塩もなんだか強く感じてしまい。思い出の味のはずなのに、老いを感じてすこし悲しくなりました（笑）。ちなみに、クラッカーは森永製菓さんの「小麦胚芽のクラッカー」が個人的にオススメです！
4. 先週に新規公開/更新した記事
コチュジャンを使ったコクのあるピリ辛味が、トマトにぴったり合います。
かぶりつきたい一品。はちみつのコク甘と粒マスタードの酸味がバッチリです。
中華風の甘酢だれで和えた、サラダ感覚で食べられるさっぱりとしたおかずです。
カレー粉とお酢の組み合わせは、おつまみにも使える絶妙にクセになります。
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