【お弁当に◎な和洋7品】週末まとめて作り置きレポート(2023/03/05)
2023年3月第2週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間100分、食材費2,436円でおかず7品をまとめて作り置き。1週間分(平日4日分くらい)のおかずとともに、使用食材や調理手順なども合わせて紹介します。
冷めてもおいしく食べられて、汁気が少ないからお弁当に入れやすい和洋おかずの作り置きです。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
メイン
副菜
うずらのゆかり漬け
ご飯もの
メイン2品、副菜6品、炊き込みご飯1品を作りました。上の写真にも写っていますが、「ケチャップソースの味付きハンバーグ」は大小2つのサイズを作りました。小さいサイズのものは次男に取り分けます。
「揚げないポテトフライ」は子どもたちが大好きなおかずです。食いつきがすごいです(笑)。「うずらのゆかり漬け」は、半端に余ったうずら卵で試しに作ってみましたが、はっきり言ってかなり微妙な味でした。無念。「鶏ごぼうおこわ」は撮影のために容器に入れていますが、実際にはラップで包んで冷凍保存します。
上のメニューにはのっていませんが、ほかにも平日にブロッコリーなどの野菜をゆでたり、新作レシピを開発&試食したりしています。
子どもごはん
- 長男(6歳)にはすべてのおかずを取り分けます。長男は熱いものが大の苦手で、ちょっとでも熱いとハンディ扇風機で冷ましまくっています(笑)。
- 次男(2歳)にもすべてのおかずを取り分けます。次男は夕飯時になると「お腹すいた」と言ってだれよりも早く食べはじめ、ちょっとだけ食べたら、だれよりも早く「ごちそうさま!」と言ってどこかに行こうとします。「お腹すいた」と言うわりに毎回食べる量が少なすぎるので、なんとかなだめて追加で食べさせる日々です。
関連コラム
長男が4歳4か月のときにまとめた、子どもの食事についてのコラムです。
2. 今回の食材と食費
野菜など
ブロッコリー1株(192円)
玉ねぎ1/2個(92円)
ごぼう1本(107円)
にんじん大1本(107円)
じゃがいも1個(71円)
ゆで枝豆少々(10円)
大葉5枚(49円)
もち米1.5合(162円)
うるち米0.5合(40円)
肉など
豚ひき肉500g(644円)
鶏むね肉400g(278円)
鶏もも肉100g(121円)
ソーセージ4本(119円)
卵6個(156円)
うずら卵(水煮)15個(171円)
油揚げ1枚(28円)
ミックスチーズ50g(89円)
※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は1. 今回の作り置きおかずにある、各レシピのページをご覧ください(食材や分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください)。
食材費は合計で2,436円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格(消費税8%計算)です。6個も使っておいてあれですが卵が高杉くんですわ。1パック200円以下で買える日はもう戻ってこないんですかね(遠い目)。ブロッコリーが最近だとひさしぶりに200円以下で売っていたのはうれしかったです。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン2つ、片手鍋、電子レンジ、オーブン、炊飯器を使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
作り置き当日: 100分
手順 | 火を使わない/電子レンジ/炊飯器 | フライパン/オーブン | 片手鍋 |
---|---|---|---|
― | ハンバーグの肉だねを作る | ||
― | から揚げの下ごしらえをする | ||
①② | 揚げないポテトフライ,にんじんグリル(オーブン) | ||
③ | 鶏ごぼうおこわ(炊飯器) | ||
― | ほうれん草をゆでる | ||
― | ブロッコリーをゆでる | ||
④ | ブロッコリーとソーセージのオープンオムレツ(オーブン) | ||
― | カレーピクルス液をレンジ加熱する | ||
⑤ | うずら卵のカレーピクルス(和える) | ||
⑥ | うずらのゆかり漬け(和える) | ||
⑦ | ケチャップソースの味付きハンバーグ(フライパンⅠ) | ||
⑧ | ほうれん草のおかか和え(和える) | ||
⑨ | 鶏むね肉の大葉から揚げ(フライパンⅡ) |
- ハンバーグとから揚げの下ごしらえからはじめます。どちらも、下ごしらえが終わったら一度冷蔵庫で寝かせます。
- 「揚げないポテトフライ」と「にんじんグリル」はオーブンで一緒に焼きます。オーブンで焼く野菜はそれだけでおいしいので大好きです。焼き上がったら、オーブンの中がまだ熱いうちに「ブロッコリーとソーセージのオープンオムレツ」をセットして焼きます。連続して焼くことで予熱を省略できます。
- ほうれん草とブロッコリーをゆでたら、片手鍋はさっと水洗いして、キッチンペーパーで中の水気をふき取ります。そして、後半の「ほうれん草のおかか和え」を和えるときにまた使います。ボウルを使わないことで洗い物を1つ減らせます。
子ども用にお弁当箱を買いました
長男用に曲げわっぱのお弁当箱を買いました。今年の4月から小学生になるので、今後ちょこちょこ使うことになると思います。試しに今回の作り置きおかずを詰めてみました。なかなかいい感じじゃないでしょうか。
4. 先週に新規公開/更新した記事
具材の旨味が溶け込んだコク旨辛スープは、飲み干したいほど絶品です。
シンプルに作れる副菜。味がしみていて、冷めてもおいしく食べられます。
ツナの旨味とラー油の辛味がからみ合って、白菜をもりもり食べられます。
イチオシ関連記事
【子どもも気に入る7品】週末まとめて作り置きレポート(2023/02/27)
子どももぱくぱく食べる鶏肉のメイン3品と、メインに合う副菜4品です。
【色とりどりの和食7品】週末まとめて作り置きレポート(2023/02/05)
食欲をそそられる色とりどりな和食メニューを作り置きしました。
よくあるご質問ページ
お問い合わせやSNSにおいて、これまでみなさんから多く寄せられた質問と、その回答をまとめています。どうぞご参考ください。
「つくおき」シリーズレシピ本のご紹介
累計112万部突破。これまでに出版した「つくおき」シリーズのレシピ本です。