鶏肉が主役の節約にも◎な9品。週末まとめて作り置きレポート(2021/01/24)
2021年1月第5週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間110分でおかず9品をまとめて作り置き。1週間分（平日4日分くらい）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
和洋のおいしい鶏肉料理3品と、旨味を感じる副菜6品。2,000円以下で作れて、お財布にもやさしいメニューです。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
副菜6品、メイン3品を作りました。メインがすべて鶏肉料理です。鶏肉ばかりでも食べ飽きないよう、味にバリエーションをもたせたメニューになっています。
- 長男（4歳）には、「春菊のおかか和え」以外のおかずを取り分けます（ほうれん草や小松菜は食べられますが、春菊は苦手だそうです）。
- 次男（0歳8カ月）には、「春菊のおかか和え」「オクラのうま塩漬け」「ブロッコリーと卵のオイマヨ和え」以外を取り分けます。
2. 今回の食材と食費
野菜など
ほうれん草1袋（150円）
春菊1袋（120円）
ブロッコリー1個（150円）
オクラ1袋（120円）
かぼちゃ1/4個（80円）
さつまいも1本（100円）
大根1/4本（65円）
たまねぎ1/2個（40円）
肉・魚など
鶏もも肉1kg（900円）
鶏ももひき肉100g（70円）
卵2個（40円）
ツナ缶（油漬けタイプ）1缶（120円）
食材費は合計で1,955円になりました。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税抜き価格です。メインの鶏もも肉を鶏肉専門店で安く買えたこともあり、2,000円以下にできました。
レシピとの違い
- 鶏もも肉（鶏むね肉と大根の黒酢煮）: タイトルどおり、レシピだと鶏むね肉で作っていますが、今回はまとめ買いした鶏もも肉で作りました（鶏もも肉250g使用）。
- 鶏ももひき肉（さつまいもの甘辛そぼろ）: レシピだと豚ひき肉ですが、安く買えた鶏ももひき肉を使いたかったので、今回はそれで作りました。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン、片手鍋、浅型両手鍋、オーブンを使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
調理時間: 110分
| 手順 | 火を使わない | フライパン/オーブン | 片手鍋/両手鍋 |
|---|---|---|---|
| ― | 鶏もも肉を下味に漬ける（チキングリル用） | ||
| ― | 鶏もも肉の下ごしらえをする | ||
| ― | ブロッコリーをゆでる（片手鍋） | ||
| ― | ほうれん草をゆでる（片手鍋） | ||
| ― | 春菊をゆでる（片手鍋） | ||
| ― | オクラをゆでる（片手鍋） | ||
| ① | オクラのうま塩漬け | ||
| ― | オーブンを予熱する | ||
| ― | 卵をゆでる（片手鍋） | ||
| ② | かぼちゃのだし煮（両手鍋） | ||
| ③ | 甘辛ジューシーチキングリル（オーブン） | ||
| ④ | さつまいもの甘辛そぼろ（フライパン） | ||
| ― | 大根をレンジ加熱する | ||
| ⑤ | ほうれん草のツナごま和え（和える） | ||
| 洗う | （フライパン） | ||
| ⑥ | 鶏むね肉と大根の黒酢煮（フライパン） | ||
| ⑦ | ブロッコリーと卵のオイマヨ和え（和える） | ||
| 洗う | （フライパン） | ||
| ⑧ | チキンソテー・オニオンソース（フライパン） | ||
| ⑨ | 春菊のおかか和え（和える） |
- まず最初に、メイン料理の鶏もも肉の下ごしらえをまとめてやって、一度、包丁とまな板をきれいに洗います。まとめてやれば、効率もよいです。
- 次に、片手鍋で野菜を続けてゆでていきます。ゆでる→ざるにあげる→片手鍋をさっと水で洗い流す→ゆでる、と繰り返します。そのため、ざるは多めにあったほうがよいです。オクラは熱いうちに漬けるので、一番最後にゆでます。
- 卵は固ゆでにする（=時間がかかる）ので、野菜の下ゆでがすべて終わってから、ゆでます。
- 中間から後半にかけては、フライパン調理をしつつ、フライパンが冷めるまでのすき間時間など、手があいたら、前半に下ごしらえをしていたおかずを仕上げていきます。
塩わさび豆腐
おかずが少し物足りないな、というときに便利な豆腐。わが家では、塩わさびで食べるのがブームです（子どもたちは塩のみ）。
わさびチューブは「カメヤ おろし本わさび」、塩は「石垣の塩」を使っています。「カメヤ おろし本わさび」はつぶつぶな食感と風味がおいしくて、スーパーでも手に入ります。「石垣の塩」は石垣の海水が原料の塩です。さらさらなパウダー状で旨味をすごく感じます。どちらもオススメですよ。
4. 先週に公開/更新した記事
無水で弱火で煮るから、豚肉と長ねぎがやわらか。旨味も濃縮されています。
ちりめんじゃこも加えた、かむほどにおいしい風味豊かなつくだ煮です。
青々しい見ためで食卓やお弁当にぴったり。クセがなくて食べやすいですよ。
かぼちゃと牛乳の、子どももよろこぶ自然なやさしい甘みのスープです。
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