身近な材料で作れる9品。週末まとめて作り置きレポート(2021/07/04)
2021年7月第2週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間120分でおかず9品をまとめて作り置き。1週間分（平日4日分くらい）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
スーパーで買える身近な食材と手に入りやすい調味料で作れます。そして、副菜にもメインにも野菜をたっぷり使いました。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
副菜7品、メイン2品を作りました。副菜は平日をじゅうぶんカバーできるくらいの量です。メインは新作を試したり、冷凍してあるものも食べたりするつもりです。「温野菜」は次男が気に入っているので3週連続です。「自家製あんこ」は市販より甘さひかえめ。腸活にもよいですよ。
最近、次男が米嫌いになったので、そのかわりとして「蒸しパン」を作りました。
子どもごはん
- 長男（5歳）には、すべてのおかずを取り分けます。「ピクルス」は少し酸味が強いかもしれませんが、試しに出してみます。
- 次男（1歳）には「ピクルス」以外を取り分けます。なお、そのままだと食べづらいおかずは、スプーンで崩したり、小さく切ったりしてから取り分けます（たとえば豚肉巻きや、もやしなど）。
2. 今回の食材と食費
野菜など
キャベツ1/8玉（22円）
小松菜1袋（118円）
きゅうり6本（171円）
パプリカ（赤）中1個（54円）
パプリカ（黄）中1個（54円）
オクラ8本（171円）
じゃがいも2個（85円）
たまねぎ1個（76円）
にんじん小3本（107円）
もやし1/2袋（20円）
コーン50g（54円）
小豆200g（270円）
シュウマイの皮15枚（65円）
ホットケーキミックス150g（108円）
牛乳100mL（17円）
肉・魚など
豚バラ薄切り肉200g（432円）
鶏ももひき肉300g（324円）
ソーセージ1袋（162円）
卵1個（22円）
ちくわ3本（54円）
ツナ缶（油漬けタイプ）1缶（130円）
※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください。
食材費は合計で2,516円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格（消費税8%計算）です。今週も野菜がいっぱい。じゃがいも、きゅうり、パプリカ、にんじんが安く買えました。ツナ缶はここ半年くらい、ふるさと納税の返礼品を使っています。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは3くち使います。
- 調理器具について
フライパン2つ、片手鍋、浅型両手鍋2つを使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
作り置き当日: 120分
| 手順 | 火を使わない | フライパン2つ | 片手鍋/両手鍋2つ |
|---|---|---|---|
| ① | 自家製あんこ（つぶあん）（両手鍋Ⅰ） | ||
| ② | 彩り温野菜（片手鍋） | ||
| ― | ピクルス用の野菜の塩もみ | ||
| ― | きゅうりの塩もみ | ||
| ― | もやしをゆでる（片手鍋） | ||
| ③ | ちくわとじゃがいもの煮物（両手鍋Ⅱ） | ||
| ④ | オクラの豚肉巻き（フライパンⅠ） | ||
| ― | じゃがいもをレンジ加熱する | ||
| ⑤ | ウインナーとじゃがいものマスタードケチャップ炒め（フライパンⅠ） | ||
| ― | ピクルス液を加熱する（片手鍋） | ||
| ⑥ | 簡単ピクルス | ||
| ⑦ | にんじん蒸しパン（フライパンⅡ） | ||
| ― | シュウマイの肉だねをこねる | ||
| ⑧ | きゅうりともやしのツナごま和え（和える） | ||
| ⑨ | コーンとたまねぎの鶏シュウマイ（電子レンジ） |
- まずは「自家製あんこ」から取りかかります。1時間ほどかけてじっくり煮ます。
- 「温野菜」と「ピクルス」は野菜をたくさん使うので、このあたりでまとめて野菜を切っておきます。切った野菜を置いておくためにボウルをいくつか用意しておくとよいです。
- コンロ1つめがフライパン調理、コンロ2つめが鍋でゆでものや煮物、コンロ3つめが「自家製あんこ」で、それぞれを並行してなるべく効率よく作っていきます。
- 今回はフライパン2つ、片手鍋1つ、両手鍋2つと道具が多いのは否めませんが、そのかわり途中で洗う手間がないのはメリットでもあります。
次男用の食器
次男用に100円ショップのセリアでプラスチック製の食器を買いました。テーブルに叩きつけられても、わざと落とされても、食器を重ねて遊んでも、割れる心配はないので親としては安心です。ホーロー風なデザインが気に入りました。
今までは大きめのお皿1枚におかずを取り分けていました。小皿にすることで、お皿の中でおかずがぐちゃぐちゃになるのが少しは減りました。また、次男はおかわりをしたいときに指差しをするので、それが伝わりやすくなりました。
1歳2か月になり、少しづつ自我が芽ばえ、食べ物にもこだわりがでてきました。親子ともども、なるべくストレスを減らす工夫をして、成長を見守っていきたいです。
4. 先週に公開/更新した記事
さっくり食感が最後まで楽しめる豚巻き。なすには甘酢だれがよく合います。
卵を3つも使った、マヨネーズと卵のソースが味の決め手です。お弁当にも。
中濃ソースの甘辛たれに漬けて焼く、ぎゅっと旨味がつまったグリルです。
豚こま、キャベツ、にんじん、たまねぎで、バランスも◎な具だくさんです。
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