夏にうれしい時短9品。週末まとめて作り置きレポート(2021/07/18)
2021年7月第4週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間80分でおかず9品をまとめて作り置き。1週間分（平日5日分くらい）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
梅雨もあけて暑い夏ですね。暑くて長時間キッチンに立つのもしんどいので、時短を目指しました。かつ、夏にも合う作り置きメニューです。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
副菜7品、メイン2品を作りました。安く買えた野菜で子どもたちの好きな定番おかずを作りました。「にんじんグリル」はあっという間になくなるので、作り置きでなくてもよく作ります。「鶏ももから揚げ」は、食べるときに揚げます。
副菜はじゅうぶんな量かなと思います。足りないメインは平日に新作を作る予定です。あとは子どもたちが好きなので、みそ汁やスープを作ることもあるかもしれません。
子ども用アレンジ
- ほうれん草とにんじんのごま和え : のどにつまらないよう、ほうれん草をレシピよりも短く切りました。
- にんじんグリル : レシピだと乱切りですが、手づかみ食べしやすいよう、最近はもっぱらスティック状に切っています。
- 麻婆茄子 : 豆板醤なしで作りました。野菜をもう少し小さく切ればよかったな、とあとから思いました。
子どもごはん
- 長男（5歳）には、すべてのおかずを取り分けます。
- 次男（1歳）にもすべてのおかずを取り分けます。なお、そのままだと食べづらいおかず（麻婆茄子、ゆでたまごなど）は、スプーンで崩したり、小さく切ったりしてから取り分けます。
2. 今回の食材と食費
野菜など
ほうれん草1袋（117円）
ブロッコリー1株（106円）
ピーマン5個（106円）
ズッキーニ2本（106円）
なす3本（65円）
にんじん小3本（104円）
たまねぎ1/4個（11円）
にんにく2かけ（64円）
しょうが1かけ（32円）
マカロニ50g（27円）
肉・魚など
鶏もも肉400g（486円）
豚ひき肉300g（324円）
ツナ缶（油漬けタイプ）1缶（130円）
卵4個（86円）
カニカマ60g（54円）
※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください。
食材費は合計で1,818円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格（消費税8%計算）です。今週スーパーに行ってみたら安い野菜が目白押しで、となりに居合わせたご婦人も「あら、なんでこんなに安いのかしら」とつぶやくほどでした。あまりにセリフっぽくて、「え？サクラ？」と内心思いながらも、その一言でたくさん買い物カゴに入れてしまいました笑。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン、オーブン、片手鍋を使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
作り置き前日: 5分
| 手順 | 火を使わない |
|---|---|
| ① | さっくり鶏ももから揚げ（漬けるだけ） |
- 前日の夕ごはんの準備と一緒にやりました。さっくり鶏ももから揚げはいったんこれで完成です。あとは食べるときに焼きます。
作り置き当日: 75分
| 手順 | 火を使わない | フライパン/オーブン | 片手鍋 |
|---|---|---|---|
| ― | ほうれん草をゆでる | ||
| ② | ゆでブロッコリー | ||
| ― | ピーマンをゆでる | ||
| ― | 卵をゆでる | ||
| ③ | にんじんグリル（オーブン） | ||
| ― | にんじんをレンジ加熱する（ごま和え用） | ||
| ― | たまねぎ、にんじんをレンジ加熱する（マカロニサラダ用） | ||
| ④ | ゆでたまごの塩漬け（漬ける） | ||
| ― | マカロニをゆでる | ||
| ⑤ | カニカマにんじんのマカロニサラダ（和える） | ||
| ⑥ | ズッキーニのガーリック醤油炒め（フライパン） | ||
| ⑦ | 麻婆茄子（フライパン） | ||
| ⑧ | ほうれん草とにんじんのごま和え（和える） | ||
| ⑨ | やみつきピーマンのツナ和え（和える） |
- 片手鍋でゆでるものが多いため、次々と順番にゆでていきます。卵はゆでるのに少し時間がかかるため、ゆでているあいだにオーブン調理と、レンジを使った下ごしらえをします。
- マカロニどうしがくっついてしまわないよう、ゆでたらすぐに仕上げたいので、ゆでているあいだに和える準備をしておきます。
- ズッキーニを炒めたあとは、フライパンの汚れをキッチンペーパーでふき取り、続けて麻婆茄子を作ります。
- 麻婆茄子を炒めているあいだも、並行して和え物を仕上げます。
ショートパスタいろいろ
子どもたちがマカロニやペンネが大好きなため、あれやこれやと買っていたら、気づけばいろいろなショートパスタを常備していました。
和える具材に合わせて使い分けています。今回のレポートで作った「カニカマにんじんのマカロニサラダ」では、上の写真にもある「サラダカール」を使いました。次男も食べやすい大きさです。
ショートパスタは手づかみやフォークで食べやすいため、休日の子どもたちの昼ごはんにも重宝しています。
4. 先週に公開/更新した記事
かぼちゃと鶏むね肉の組み合わせは、甘酢だれとの相性がとてもよいです。
海鮮の香りがおいしいチヂミです。小松菜はたっぷりと1袋使い切りです。
お酢とみそ、ごま油も加えた、さっぱりコク旨で食べやすい豚しゃぶです。
ズッキーニならではの、みずみずしいサクサクな食感が心地よい浅漬けです。
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