【冷凍できる7品】週末まとめて作り置きレポート(2022/12/25)
2022年12月第5週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間120分、食材費3,224円でおかず7品をまとめて作り置き。1週間分（平日4日分くらい）のおかずとともに、使用食材や調理手順なども合わせて紹介します。
年末年始の帰省時や一週間くらい家をあけるときなど、なにかとバタバタしているときにあると助かる、冷凍できるおかずを作り置きしました。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
メイン3品、副菜4品を作りました。キーマカレーと麻婆豆腐は子どもも食べられるよう、辛くしていません。私と夫は食べるときに辛味（豆板醤やシラチャー）を足します。副菜のラインナップは意外に感じる方もいるかもしれませんが、これらもすべて冷凍保存できます。
上のメニューにはのっていませんが、ほかにも平日にブロッコリーや枝豆をゆでたり、新作レシピを開発したりしています。
子ども用アレンジ
- 野菜と豆がたっぷりのキーマカレー : 甘口のカレールーで作りました。
- 麻婆豆腐のもと : 豆板醤抜きで作りました。
- 黒豆 : 煮汁を飲み干してしまうので、砂糖をひかえめにしました。
子どもごはん
- 長男（6歳）は「黒豆の煮物」が好きではないので、それ以外のおかずを取り分けます。
- 次男（2歳）にはすべてのおかずを取り分けます。「黒豆の煮物」は次男と私の好物です。次男はイヤイヤ期まっただ中で、しかも12月は体調を崩しがちでした。なので12月は、「なんでもいいから食べればOK」くらいな感じで食べさせています。
関連コラム
長男が4歳4か月のときにまとめた、子どもの食事についてのコラムです。
2. 今回の食材と食費
野菜など
ほうれん草1袋（107円）
ピーマン4個（106円）
トマト大1個（161円）
セロリ（茎）1本（107円）
玉ねぎ2個（215円）
にんじん1本（50円）
長ねぎ2本（71円）
にんにく2かけ（44円）
しょうが1かけ（20円）
コーン40g（25円）
ミックスビーンズ1袋（106円）
黒豆（乾燥）250g（379円）
薄力粉120g（46円）
牛乳50g（10円）
トマト缶1缶（107円）
スパゲッティ100g（54円）
肉など
豚ひき肉550g（596円）
鶏むねひき肉350g（256円）
ハーフベーコン8枚（161円）
ソーセージ1袋（139円）
卵6個（132円）
はんぺん大判1枚（106円）
プロセスチーズ80g（173円）
ミックスチーズ適量（53円）
※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は1. 今回の作り置きおかずにある、各レシピのページをご覧ください（食材や分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください）。
食材費は合計で3,224円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格（消費税8%計算）です。今回は1品1品に食材をたくさん使っていて、食材費もちょっと高めです。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン2つ、卵焼き器、圧力鍋、両手鍋、電子レンジ、オーブンを使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
作り置き前日: 5分
| 手順 | 火を使わない |
|---|---|
| ― | 黒豆の煮物（煮汁に浸す） |
- 作り置きの前日に、夕飯の準備と合わせて仕込みました。煮汁にひと晩ひたします。
作り置き当日: 115分
| 手順 | 火を使わない/電子レンジ | フライパン/卵焼き器/オーブン | 鍋 |
|---|---|---|---|
| ① | 黒豆の煮物（圧力鍋） | ||
| ― | キッシュの生地を作る | ||
| ― | 鶏だんごの肉だねを作る | ||
| ― | ほうれん草をゆでる（両手鍋） | ||
| ― | スパゲッティをゆでる（両手鍋） | ||
| ② | 作り置きできるナポリタン（フライパンⅠ） | ||
| ③ | ほうれん草とベーコンのキッシュ（オーブン） | ||
| ④ | 野菜と豆がたっぷりのキーマカレー（両手鍋） | ||
| ⑤ | 麻婆豆腐のもと（フライパンⅡ） | ||
| ⑥ | はんぺんチーズ鶏だんご（オーブン） | ||
| ⑦ | 作り置きでもふんわりな卵焼き（卵焼き器） |
- 最初に黒豆を煮はじめたら、つぎにキッシュの生地と鶏だんごのたねを仕込みます。仕込んだら、どちらも冷蔵庫で冷やしておきます。
- 両手鍋では、ほうれん草とスパゲッティをゆでます。スパゲッティはゆでたらすぐに、ボウルの中で油をからめます。両手鍋はさっと水洗いして、カレーを煮るのに使います。
- オーブンでは、キッシュが焼き終わるタイミングを見計らって鶏だんごを準備しておきます。キッシュが焼けたら、続けて鶏だんごを焼きます。
- 卵焼きは失敗しないよう落ち着いて調理したいので、作り置きの一番最後に焼きます。
ふるさと納税で干物を取り寄せました
今年はふるさと納税ではじめて干物を取り寄せてみました。干物は家族全員が好きで、焼くだけで食べられるお手軽なメインなので、日ごろからよく買っています。ふるさと納税の干物は冷凍で届きますし、今回の作り置きレポートのテーマと同じく、年末年始にきっと助かるに違いない！と思って選びました。
あじやホッケなど、段ボールいっぱいに入って届きました。届いてすぐ、フリーザーバックに小分けして冷凍庫にイン。普段だったら買わない魚も入っていて、子どもたちは興味津々に魚の顔や歯を観察していました。
【ふるさと納税】干物おまかせ詰め合わせ 訳あり4.5kg
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4. 先週に新規公開/更新した記事
和風だしがしみしみです。口の中でじゅわーっと旨味が広がります。
箸休めやお弁当おかずに最適な時短副菜です。材料のシンプルさも魅力です。
やさしい和食の常備菜です。素朴な味わいの副菜で、食べるとほっとします。
甘辛味でとっても食べやすいです。思った以上に簡単に作れます。
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