90分で8品。旬の人気野菜で週末まとめて作り置きレポート(2020/12/06)

2020年12月第2週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間90分でおかず8品をまとめて作り置き。1週間分（平日4日分くらい）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。

大根、白菜、キャベツという、今が旬の人気野菜TOP3を使った、たんぱく質もしっかりとれるメニューです。すべてレシピ掲載済みです。

もくじ

• 1. 今回の作り置きおかず
• 2. 今回の食材と食費
• 3. 今回の手順やポイント
• 4. 最新レシピ一覧

1. 今回の作り置きおかず

副菜5品、メイン3品を作りました。たんぱく質多めのメニューです。「キャベツとささみのごまサラダ」と「ツナと白菜のピリ辛ラー油和え」の見ためがそっくりすぎて、写真だと見分けがつかないレベル。（笑）

右端にあるほぐし蒸しささみは、ささみが1本余ったのでついでに作りました。離乳食に使います。

★マークがついているおかずは、子どもたち（4歳と0歳）と、現在ダイエット中の夫に合わせ、少しアレンジして作りました。ざっと紹介します。

おかず	アレンジメモ
みそ大根そぼろ	0歳にも取り分けられるよう、しょうがを抜いて作りました。
ツナと白菜のピリ辛ラー油和え	4歳も食べられるよう、ラー油をごま油に変えて作りました。大人は食べるときにラー油をかけます。
豚バラ肉と白菜のうま煮	ダイエットを考え、豚バラ肉より脂身の少ない豚ロース肉（しゃぶしゃぶ用）で作りました。
鶏そぼろあん	0歳にも取り分けられるように、かつ、糖質も考え、薄味にして作りました。

2. 今回の食材と食費

食材費は合計で2,535円です。値段は近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税抜き価格です。だいたいの重さでいうと、キャベツは250g、白菜は1.2kg、大根は500gです。

食材は各レシピに書いてあるとおりに記載しましたが、上のアレンジメモにもあるように、実際はしょうがは抜いて、豚バラ肉は豚ロース肉に変えています。鮭は3人分にするため、3切買いました。

3. 今回の手順やポイント

当日①: 10分

手順	火を使わない/鍋
①	鮭のみりん漬け焼きを下味に漬ける
②	ゆでたまごの塩漬け

• 朝ごはんの準備ついでに、簡単にできる2品を作りました。鮭のみりん漬け焼きは、食べるときにオーブンで焼きます。

当日②: 80分

手順	火を使わない	フライパン/オーブン	鍋
―			ほうれん草をゆでる（片手鍋）
―	大根をレンジ加熱する
―			キャベツをゆでる（片手鍋）
③		鶏そぼろあん（フライパン）
④			みそ大根そぼろ（浅型鍋）
―	白菜をレンジ加熱する
⑤		ほうれん草とたまねぎのオープンオムレツ（オーブン）
⑥			豚バラ肉と白菜のうま煮（両手鍋）
―	ささみをレンジ加熱する
⑦	ツナと白菜のピリ辛ラー油和え（和える）
⑧	キャベツとささみのごまサラダ（和える）

• 最初はゆでたり、レンジ加熱したりして、野菜の下ごしらえをすすめます。白菜は2品に使うので、まとめて切り分けて、それぞれ調理します。。
• 「みそ大根そぼろ」と「豚バラと白菜のうま煮」でコンロが2つ埋まるので、そのまえに「鶏そぼろあん」を作っておきます。
• 最後は煮物を煮ているのと並行して、和え物を仕上げます。「キャベツとささみのごまサラダ」は、余分な洗い物を出さないように、片手鍋で和えました。

大根、白菜、ささみのレンジ加熱はそれなりに時間がかかります。また、加熱直後は熱いため、冷めるまで少し待つ必要があります。そういったことを頭に入れて時間配分を考えておくと、スムーズに調理できるかと思います。

4. 先週に公開/更新した記事

鶏さつまいもれんこんの甘酢だれ
食感も楽しい箸がすすむ一品です。照り感のある見ためが食欲をそそります。

大根のおかか醤油和え
箸休めや食卓のもう一品に最適。なつかしさも感じる、素朴なおいしさです。

小松菜の厚揚げ白和え
厚揚げ豆腐でコクと旨味もアップ。簡単で作り置きにも適した白和えです。

豚こまキャベツのごまみそ炒め
ごま油とみそでコクと風味はバッチリ。時短で、材料費も安くすみます。

れんこんとツナのきんぴら
さくっとした歯ごたえとツナの旨味のおいしい組み合わせ。ミツカンコラボ。

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