和洋の時短レシピで8品週末まとめて作り置きレポート(2022/06/12)

2022年6月第3週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間80分でおかず8品をまとめて作り置き。1週間分（平日4日分くらい）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。

和洋のおかずをバランスよく組み合わせた、時短で作れる作り置きです。

1. 今回の作り置きおかず

メイン

うずらのハンバーグ

牛肉とトマトの炒め煮

洋風コンソメから揚げ（下味まで）

副菜

メイン3品、副菜5品を作りました。メインを牛・豚・鶏の3種の洋食おかずにしました。また、メインがすべてフライパンを使うおかずのため、調理のバランスを考えて、副菜はフライパン以外で作るおかずにしました。

余談ですが「うずらのハンバーグ」は夫のお気に入りだそうです。というか、うずらの卵が好物だということを結婚10年目にして初めて知りました（笑）。

「洋風コンソメから揚げ」は食べるときに揚げます。ほかにも新しいおかずを試作したり、冷蔵庫にある食材でテキトーに作ってみたりするつもりです。なにかリクエストなどありましたら、SNSで教えてください！

子どもごはん

長男（6歳）にはすべてのおかずを取り分けます。牛肉はかみ切れなくてあまり好きではないようです。
次男（2歳）にもすべてのおかずを取り分けます。保育園のお昼は完食するのに、家だと相変わらず食べたり食べなかったりな日々が続いています。「にんじんグリル」「さつまいものレモン煮」は好物なので食べてくれると思います。

2. 今回の食材と食費

野菜など

小松菜1袋（84円）

トマト3個（242円）

きゅうり1本（35円）

たまねぎ1個（106円）

新たまねぎ2個（281円）

さつまいも1本（106円）

にんじん2本（70円）

にんにく2かけ（43円）

乾燥芽ひじき2g（15円）

肉・卵など

牛こま肉250g（646円）

鶏むね肉400g（261円）

豚ひき肉350g（337円）

卵3個（65円）

うずら卵（水煮）10個（171円）

ちくわ2本（28円）

ミックスチーズ適量（44円）

※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください（分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください）。

食材費は合計で2,533円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格（消費税8%計算）です。バランスのよい食材ラインナップです。

3. 今回の手順やポイント

補足

コンロは2くち使います。
調理器具について
フライパン2つ、両手鍋、オーブン、電子レンジを使います。
洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。

作り置き当日: 80分

手順	火を使わない/電子レンジ	フライパン2つ/オーブン	両手鍋
①		にんじんグリル（オーブン）
②			さつまいものレモン煮
―	小松菜をレンジ加熱する
―	ひじきを湯で戻す
③	トマトときゅうりの塩こうじ和え（和える）
―	キッシュを焼く準備
④	小松菜とちくわとひじきの和風サラダ（和える）
―	ハンバーグのたねを作る
⑤		新たまねぎのキッシュ風（オーブン）
⑥		牛肉とトマトの炒め煮（フライパンⅠ）
⑦		うずらのハンバーグ（フライパンⅡ）
⑧	洋風コンソメから揚げ（下味まで）

まずは、調理自体は簡単だけど少し時間のかかる「にんじんグリル」と「さつまいものレモン煮」から作ります。
上記の2品をオーブンと鍋で焼いて&煮ているあいだに、残り3品の副菜も作ります。なお、手順表には書いていませんが、ひじきで湯を戻すときは電気ケトルで湯を沸かしています。
「新たまねぎのキッシュ風」は、「にんじんグリル」が焼けたらすぐにオーブンに入れられるように準備しておくとよいです（予熱いらずで続けて焼けるため）。
後半はメイン3品を並行して調理します。私の感覚では副菜とメインは、それぞれまとめて作るほうが効率がよいなと感じています。

炊きたてご飯のおにぎり

わが家のご飯（お米）事情、さらします。きっちりやっていきます。はい、ここから普通に書きます。わが家は週に1～2回の頻度でまとめて炊いて、タッパーに小分けして冷凍保存しています。それで、半端に余ったらふりかけを混ぜておにぎりにするのですが、そうすると子どもたちがよく食べてくれます。やはり炊きたてご飯で作るおにぎりはひと味違うみたいです。

子どもたちが成長してばくばく食べるようになったら週1～2回じゃ足りなくて、いつか毎日炊く日が来るのかなあ（笑）。