野菜いっぱい。週末まとめて作り置きレポート(2020/03/29)
2020年3月第5週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間100分でおかず8品をまとめて作り置き。1週間分（平日4～5日）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
野菜いっぱいで健康的な、財布にもやさしい作り置きメニューです。すべてレシピ掲載済みです。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
副菜5品、メインおかず3品の計8品を作りました。
キャベツ1玉をまるっと使いきりました（オーブン焼き、ミネストローネ、コールスロー）。きんぴらごぼうは小さい子どもでも食べやすいよう、スライサーでとても細いせん切りにしています。
2. 今回の食材と食費
野菜・乾物など
キャベツ1玉（160円）
セロリ（茎）1本（140円）
ピーマン3個（100円）
じゃがいも2個（100円）
たまねぎ1と1/4個（70円）
ごぼう細2本（140円）
にんじん3本（200円）
コーン50g（30円）
トマト缶1缶（100円）
細切りたけのこ1袋（120円）
切り干し大根1袋（120円）
乾燥芽ひじき10g（90円）
肉・魚・加工品など
生鮭3切（600円）
鶏むね肉400g（320円）
豚こま切れ肉200g（200円）
ハーフベーコン8枚（200円）
食材費は合計で2,690円です。値段は近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税抜き価格です。野菜をいっぱい買いましたが、今週もほどよい金額におさめられました。
3. 今回の手順やポイント
おかず8品の作った順番
調理時間: 100分
補足
コンロは2くち使います。
調理器具について
フライパン、オーブン、両手鍋を使います。
洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
| 手順 | 火を使わない | フライパン/オーブン | 鍋 |
|---|---|---|---|
| ① | 鶏むね肉のから揚げ（漬けるだけ） | ||
| ― | 肉と魚の下ごしらえ | ||
| ② | キャベツとベーコンのオーブン焼き（オーブン） | ||
| ③ | ミネストローネ | ||
| ― | キャベツとにんじんを塩もみ（コールスロー） | ||
| ― | にんじんをレンジ加熱（ひじきサラダ） | ||
| ― | ひじきと切り干し大根を戻す（ひじきサラダ） | ||
| ④ | きんぴらごぼう | ||
| ⑤ | 鮭とポテトのグラタン（オーブン） | ||
| ⑥ | コールスロー（和える） | ||
| 洗う | |||
| ⑦ | チンジャオロースー | ||
| ⑧ | 切り干し大根とひじきのさっぱりマヨサラダ（和える） |
- 最初にから揚げと肉、魚の下ごしらえをまとめてやり、一度包丁とまな板を洗います。
- キャベツ1玉を3つに切り分けたら、それぞれのおかずに合わせて切ります。
- ミネストローネは前半に取りかかり、じっくりことこと煮ます。
- ミネストローネやコールスローなどで、たくさんの野菜の下ごしらえをするので、このあたりは少し大変かもしれません。
- 中盤から後半は、フライパンで炒めものをしつつ、あいだに2回めのオーブン調理や和え物を仕上げていきます。
「まとめて作り置き」に慣れないあいだは、肉や野菜を切るなどの下ごしらえを最初にまとめてやっておくと、そのあとあわてずに調理ができて、精神的にラクかなと思います。
4. 先週に公開した最新レシピ一覧
鶏肉とキャベツのレモンバター炒めシンプルにさわやか。バターで風味が増し、粉チーズでコクがアップ。
鶏むね肉のわさびマヨ相性ぴったり。わさびマヨソースがたんぱくな鶏むね肉とよく合っています。
ちくわのごま照り焼き5分くらいでさっと作れて、小鉢やお弁当のすき間埋めにぴったりです。
ピーマンのポテトチーズグラタン朝昼晩、お弁当、どんな場面にも。かわいい見ためが食欲をそそります。
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