シンプル調理。週末まとめて作り置きレポート(2020/01/26)
2020年1月第5週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間100分でおかず8品をまとめて作り置き。1週間分(平日3~4日)のおかずとともに、食材や調理手順なども合わせて紹介します。
ゆでて和えるだけ、フライパンで炒めるだけなど、シンプルなおかずを中心に作りました。
もくじ
1.今回の作り置きおかず
副菜6品、メインおかず2品の計8品を作りました。リンクのないものは未掲載のレシピです。随時更新を予定しています。
「にんじんナムル」は3歳の子どもも食べやすいよう、リンク先の写真より短めに切っています。肉豆腐は今の季節、みんなでこたつを囲み、わいわい食べるのもよいですね。メインが少ないので、平日に作りたしします。
2.今回の食材と金額
野菜・乾物など
じゃがいも2個(100円)
ほうれん草1袋(180円)
にんじん2本(70円)
菜の花1束(300円)
長ねぎ1本(100円)
しらたき2袋(200円)
切り干し大根30g(170円)
肉・魚・加工品など
鶏もも肉400g(440円)
牛こま切れ肉250g(500円)
鶏ももひき肉100g(110円)
豚ひき肉100g(110円)
ちくわ1袋(80円)
焼き豆腐1丁(160円)
ツナ缶1缶(120円)
食材費は合計で2,530円です。値段は近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税抜き価格です。ひさしぶりに牛肉を買いました。
3.今回の手順やポイント
おかず8品の作った順番
調理時間:100分
補足
コンロは2くち使います。
調理器具について
フライパン、片手鍋、浅型鍋を使います。
洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
手順 | 火を使わない | フライパン | 鍋 |
---|---|---|---|
― | 菜の花をゆでる(片手鍋) | ||
― | ほうれん草をゆでる(片手鍋) | ||
① | 菜の花のごま和え | ||
― | にんじんをゆでる(片手鍋) | ||
② | にんじんナムル | ||
― | じゃがいもをレンジ加熱 | ||
― | ほうれん草とひき肉を炒める | ||
③ | ほうれん草の焼きコロッケ(パン粉をつけ冷凍) | ||
④ | 肉豆腐(浅型鍋) | ||
⑤ | しらたきのそぼろ炒め | ||
⑥ | ちくわのごま照り焼き | ||
⑦ | 切り干し大根のツナマヨサラダ | ||
洗う | |||
⑧ | テリマヨチキン |
- 前半は片手鍋で野菜を順番にゆでます。葉物はゆでたらざるにあげ、にんじんは片手鍋で和えてナムルにします。
- コロッケを作ったら、片方のコンロで肉豆腐を煮つつ、もう1つのコンロで並行してフライパン調理をします。
- そぼろ炒めを作ったら、少しぬらしたキッチンペーパーで汚れをさっとふき取り、続けてちくわ照り焼きを作ります。
- フライパンは冷ましてから洗いたいので、ちくわ照り焼きとテリマヨチキンのあいだに、切り干し大根サラダを仕上げます。
- テリマヨチキンを焼くのと並行して、あとかたづけをすすめます。
「まとめて作り置き」に慣れないあいだは、野菜を切る、調味料を混ぜる、などの下ごしらえを最初にまとめてやっておくと、あわてずに調理できて精神的にラクかなと思います。
あとかたづけ
あとかたづけまでが料理だと思うので、途中、手があいたら洗い物を少しでもやるとか、余分な調理道具を使わないようにするなど、最後のかたづけがラクになるように意識しています。
洗い場やキッチンやぐちゃぐちゃだと「はー、めんどうくさ」って思って、かたづけがだるく感じがちですが、最後がラクだと「今日は効率よくできたな」という満足感があります。
先週、先々週に公開した最新レシピ一覧
簡単コクうま。みそも隠し味的に少し入れ、さらにコクがアップしています。
のど風邪をひいたり、胃腸の調子が悪かったりするときにも活躍しています。
おつまみやお弁当おかずのほか、少し濃いめに作ってご飯のおともにしても。
ご飯に合うのはもちろん、おつまみにもぴったりな手羽中の定番おかずです。
色の秘密はウコン。ウコンの香りが意外なほどプリンとよく合っています。
定番おかずをフライパンで手軽に作れます。大根も味がよくしみています。
すぐに用意できる時短おかず。にんにくと唐辛子の風味で箸がすすみます。
シャクッとした食感と自然な甘みがおいしく、お弁当にもぴったりです。
しっかりめの甘辛味でご飯がすすみます。お弁当おかずやおつまみにぜひ。
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