ほったらかし調理で簡単7品 週末まとめて作り置きレポート(2022/11/20)
2022年11月第4週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間90分でおかず7品をまとめて作り置き。1週間分（平日4日分くらい）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
鍋やオーブンに材料をセットしたら、あとはほったらかしで作れるような簡単作り置きです。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
メイン3品、副菜2品、そのほか2品を作りました。今回は煮物やオーブン料理など、手間をかけずにほったらかしで作れるおかずが多いです。手羽中と鶏ももから揚げは下味に漬けておいて、食べるときに調理します。「昆布豆の煮物」と「バナナパウンドケーキ」は、最近家の整理整頓にハマっていて、そうしたら賞味期限切れ間近のホットケーキミックスと大豆を発見して（笑）、ちょうどよいかな思ってメニューに入れました。
上のメニューにはのっていませんが、ほかにも平日にブロッコリーや枝豆をゆでたり、新作レシピを開発したりしています。
子どもごはん
- 長男（6歳）にはすべてのおかずを取り分けます。手羽中グリルと鶏ももから揚げは長男の好物です。
- 次男（2歳）にもすべてのおかずを取り分けます。イヤイヤ期真っ只中で、気分次第で食べたり食べなかったりです。手羽中は次男も食いつきがよいです。特に骨が好きで、軟骨部分をよくかじっています。身も食べてほしいな（笑）。
関連コラム
長男が4歳4か月のときにまとめた、子どもの食事についてのコラムです。
2. 今回の食材と食費
野菜など
じゃがいも2個（65円）
玉ねぎ1/2個（36円）
にんじん1/2本（27円）
さつまいも1本（144円）
かぼちゃ400g（165円）
乾燥芽ひじき5g（38円）
早煮昆布2枚（138円）
さつまあげ6枚（160円）
大豆（乾燥）100g（108円）
米2合（162円）
ホットケーキミックス150g（108円）
バナナ1本（27円）
肉など
手羽中400g（451円）
鶏もも肉400g（496円）
鶏ももひき肉250g（315円）
卵2個（44円）
※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください（分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください）。
食材費は合計で2,484円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格（消費税8%計算）です。JAの直売場でメークインを安く買えました。ほかにも上のリストにはのっていないですが、白菜とブロッコリーも安く買えました。新鮮で安い野菜を見つけたときは、いつでもテンションが上がります。
レシピとの違い（食材）
手羽元のはちみつ醤油グリル: おかず一覧に書いてあるように、手羽中バージョンで作りました。子どもも一緒に食べる場合、手羽は手羽中が一番オススメです（肉質のやわらかさ、骨ばなれがよいなどの理由で）。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン、圧力鍋、浅型両手鍋、炊飯器、オーブンを使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
作り置き前日: 5分
| 手順 | 火を使わない |
|---|---|
| ― | 昆布豆の煮物（豆と昆布を塩水にひたす） |
- 作り置きの前日に、夕飯の準備と合わせて仕込みました。
作り置き当日: 85分
| 手順 | 火を使わない/炊飯器 | フライパン/オーブン | 両手鍋/圧力鍋 |
|---|---|---|---|
| ① | 昆布豆の煮物（圧力鍋） | ||
| ② | かぼちゃとさつまあげの煮物（両手鍋） | ||
| ③ | さつまいもとひじきの炊き込みご飯（炊飯器） | ||
| ④ | HMで作るバナナパウンドケーキ（オーブン） | ||
| ⑤ | 鶏ひき肉の肉じゃが（フライパン） | ||
| ⑥ | 手羽元のはちみつ醤油グリル（手羽中ver.）下味につける | ||
| ⑦ | さっくり鶏ももから揚げ下味につける |
- 今回は使う調理器具は多いですが、調理自体はかなり簡単です。①から④までは調理器具に材料をセットしたら、あとはことこと煮るだけだったり炊くだけだったりと、基本ほったらかしで作れます。
- ⑤以降は、深型フライパンで肉じゃがを煮つつ、並行して鶏肉を下ごしらえして下味に漬けます。深型フライパンは炒め物に限らず、ちょっとした煮物も作れて便利です。
この秋も焼き芋はじめました
大大大好きな焼き芋。ステキな焼き芋シーズンの開幕です。今回は「紅天使」というブランドのさつまいもで作りました。上の写真を撮るときに長男が協力して持ってくれました（笑）。
さつまいもは本当に大好きなので、作り方にもちょっとこだわりがあります。甘味が強く粘りのある品種（紅はるかなど）は、じっくり焼いてあまーい焼き芋にします。昔ながらのほくほく系の品種（紅あずまなど）は、煮物や炊き込みご飯にして楽しみます。
スティック状に切ってオーブンで焼くだけの「さつまいもスティック」は、どちらの品種で作っても、違った個性のおいしさを楽しめますよ。
4. 先週・先々週に新規公開/更新した記事
黒こしょうの香りとマヨネーズが好相性。隠し味の白だしもポイントです。
食卓やお弁当にあるとうれしい、根菜と葉物のヘルシーなバランス副菜です。
簡単でコスパ抜群。豚こまは塩こうじに漬けると肉質がとてもよくなります。
ほっこり落ち着く和食。鮭はしっとりしていて、大根も味がしみしみです。
めんつゆでラクに味が決まり、ごま油の香りと旨味でおいしさが一段アップ。
成形不要で揚げずに作れる、サクサクとろとろなカニクリームコロッケです。
コク旨でご飯がすすむ。赤みその風味とれんこんの食感が食欲を刺激します。
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