全13品。毎日のスキマ時間で作り置きレポート(2020/06/28)
2020年6月第5週の作り置き・常備菜レポートです。おかず13品を毎日ちょこちょこ作り置き。1週間分(平日5日分くらい)のおかずとともに、食材費やポイントなども合わせて紹介します。
1日でまとめて作るいつもと違い、今回は毎日2~3品ずつ、日々のちょっとしたスキマ時間を利用して作り置きをしました。1品をのぞいて、すべてレシピ掲載済みです。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
1日め: メイン3品
買ったその日にぱぱっと漬けました。漬けるだけなら10分くらいでできます。あとは焼くだけなので、ばたばたしているときに重宝します。
2日め: 副菜3品
簡単に野菜補給ができて最近ハマっているピクルスと、長男(4歳)も食べやすい副菜2品を作りました。
3日め: 副菜1品、メイン1品
たまねぎスープ
圧力鍋で作るたまねぎスープは長男が気に入っていて、これなら野菜もよく食べます。
ハンバーグはパン粉がなかったり、フライパンが劣化して限界だったりした結果、びっくりするくらい失敗しました(笑)味はよかったです。
4日め: 副菜2品
家にあった食材で、この時期にはうれしい火を使わない副菜と、ほったらかしでよい簡単な煮物を作りました。
5日め: 副菜3品
オイスターソースを使うと、コクのある煮卵ができます。磯辺揚げを作ったあと、そのまま同じフライパンで、1日めに仕込んでいた「塩こうじから揚げ」も揚げ焼きにしました。
5日間でメイン4品、副菜9品の計13品を作りました。分散しているので、どの日も30分かからないくらいの調理時間です。副菜は1週間じゅうぶんにすごせるくらいの品数です。
2. 今回の食材と食費
野菜など
きゅうり2本(100円)
パプリカ(赤)1/2個(70円)
パプリカ(黄)1/2個(70円)
セロリ2本(200円)
さつまいも2本(400円)
にんじん2本(100円)
たまねぎ3個(180円)
ごぼう1本(130円)
梅干し大2粒(120円)
しょうが1かけ(30円)
切り干し大根1袋(120円)
乾燥春雨40g(50円)
油揚げ2枚(50円)
肉・魚・加工品
鶏むね肉400g(280円)
鶏もも肉100g(100円)
生鮭2切(400円)
豚ロース肉しょうが焼き用300g(600円)
豚ひき肉500g(500円)
薄切りハム4枚(70円)
ハーフベーコン4枚(100円)
卵4個(80円)
ちくわ5本(120円)
プロセスチーズ80g(120円)
ツナ缶(油漬けタイプ)1缶(140円)
食材費は合計で4,130円になりました。値段は近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税抜き価格です。品数が多いので、それなりの金額になりました。
3. 今回のポイント
細切れで予定が入っていたり、ちょっといそがしかったりして、1日の中でまとめて時間をとれそうになかったので、今回はいつもと違うこのような作り置きになりました。
次男(0歳)を見ながら調理するので、途中で手を止めても問題のないおかずや、ほったらかしにできるおかずを作りました。基本的なポイントは下記です。
- 肉、魚の下ごしらえはまとめてやると効率がよい。
- 鍋とフライパンで同時に作る、煮物を煮つつ和え物を作る、など並行して調理する。
- 煮物はラク。ほったらかしにできるので、火にかけるところまでやれば、あとはときどき様子を見つつ、ほかのおかずを作れます。
毎日作り置きすると準備や片付けも毎回やる必要があるので、そこはめんどうかもしれません。反面、1回あたりの負担は軽くなるため、みなさんのリズムに合ったやり方がよいと思います。
4. 先週、先々週に公開/更新したレシピ
照り照りな甘酢だれが豚肉によくからんでいて、食欲をそそりますよ。
なすとオクラで、食感の組み合わせを楽しめる季節のみそ汁です。
まろやかな酸味で食べやすいです。おいしさの秘訣は塩もみとだしです。
たまねぎにチーズをのせてオーブンで焼くだけ。簡単なのに味はばっちり。
市販のカレールーで作る、本格的なバターチキンカレーのレシピです。
節約にも使えるコスパのよいメインです。あんはめんつゆと酢で簡単です。
簡単に味が決まるラクレシピです。ツナは炒めて旨味が凝縮されています。
食卓をさわやかに彩ります。ぜひ冷蔵庫で冷やして召し上がってください。
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