時短で効率よく10品週末まとめて作り置きレポート(2021/12/19)

2021年12月第4週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間90分でおかず10品をまとめて作り置き。1週間分（平日5日分くらい）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。

シンプルで時短になる副菜や、オーブン調理や炊飯器調理などを効率よく取り入れた、90分で10品のまとめて作り置きメニューです。

1. 今回の作り置きおかず

メイン

かぼちゃのマヨグラタン

厚揚げの豚肉巻き甘辛だれ

豚肉のしょうが焼き（下味まで）

副菜・ご飯

ブロッコリーとカニカマの浅漬け

ゆで絹さや

メイン3品、副菜6品、炊き込みご飯1品を作りました。かぶ・さつまいもといった季節の野菜も使ったバリエーションのあるメニューです。

豚肉のしょうが焼きは下味に漬けておいて、食べるときに焼きます。ほかにも新しいおかずを試作したり、冷蔵庫にある食材でテキトーに作ってみたりするつもりです。

子ども用アレンジ

かぶとソーセージのコンソメスープ : 子どもたちが好きなポークビッツで作りました。

子どもごはん

長男（5歳）にはすべてのおかずを取り分けます。
次男（1歳）にもすべてのおかずを取り分けます。「かぶの葉の浅漬け」はたぶん咀嚼（そしゃく）しづらいと思うのですが、試しに取り分けてみます。

2. 今回の食材と食費

野菜など

ほうれん草1袋（107円）

ブロッコリー1株（138円）

かぼちゃ1/4個（107円）

さつまいも1本（119円）

小かぶ1束（108円）

にんじん3本（162円）

絹さや1袋（214円）

しょうが1かけ（16円）

もち米1.5合（162円）

うるち米0.5合（40円）

油揚げ1枚（22円）

肉など

豚ロース肉しょうが焼き用300g（441円）

豚ひき肉200g（238円）

豚バラ薄切り肉8枚（468円）

厚揚げ豆腐1丁（106円）

ポークビッツ1袋（162円）

カニカマ1袋（107円）

※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください（分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください）。

食材費は合計で2,717円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格（消費税8%計算）です。ほうれん草がここしばらく安いので、予定していなくても思わず買ってしまいます（笑）。かぶやブロッコリーも買いやすい値段になっています。

3. 今回の手順やポイント

補足

コンロは3くち使います。
調理器具について
フライパン2つ、オーブン、片手鍋、炊飯器を使います。
洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。

作り置き当日: 90分

手順	火を使わない/炊飯器	フライパン2つ/オーブン	片手鍋
①		にんじんグリル（オーブン）
②			ゆで絹さや
―			ゆでブロッコリー
③			ゆでほうれん草
④	ブロッコリーとカニカマの浅漬け
⑤	さつまいもと油揚げのおこわ（炊飯器）
―	かぶの葉を塩もみする
⑥			かぶとソーセージのコンソメスープ
⑦		かぼちゃのマヨグラタン（フライパン/オーブン）
⑧	豚肉のしょうが焼き（下味まで）
⑨		厚揚げの豚肉巻き甘辛だれ（フライパン）
⑩	かぶの葉の浅漬け（和える）

今回はオーブン調理が2品、炊飯器調理が1品があるため、タイミングや順番をあらかじめ考えてから調理をはじめます。そのなかでも「にんじんグリル」の準備が簡単なので、一番にとりかかります。
そのあとは片手鍋で次々に野菜をゆでます。
「さつまいもと油揚げのおこわ」は中盤に炊きはじめます。作り置きが終わるくらいのちょうどよいタイミングで炊きあがります。
後半はメインを続けて仕上げます。肉はまとめて調理したほうが効率がよいです（包丁が脂で汚れるので、バラバラに作ると洗わないといけない）。
最後は中盤に塩もみしておいたかぶの葉の水気を切り、浅漬けにします。