100分で9品。バランス◯の週末まとめて作り置きレポート(2020/05/24)
2020年5月第5週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間100分でおかず9品をまとめて作り置き。1週間分(平日3~4日)のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
前回、前々回と違い、今回はひさしぶりに1人で調理しました。夫は赤子の世話に専念しました。
これから旬になる野菜を使いました。メインは鶏、豚、魚とバランスがよいです。すべてレシピ掲載済みです。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
副菜6品、メイン3品の計9品を作りました。
2週連続で温野菜を作りました。産後の食欲を満たすために、野菜をたっぷり食べるようにしています。ズッキーニが出回ってきたので、新じゃがと一緒にグラタンにしました。
2. 今回の食材と食費
野菜など
キャベツ1/8玉(30円)
小松菜1袋(140円)
ほうれん草1袋(200円)
なす2本(150円)
ピーマン2個(60円)
パプリカ(赤)1個(140円)
パプリカ(黄)1個(140円)
ズッキーニ1本(100円)
ミニトマト5個(80円)
にんじん1/2本(30円)
たまねぎ2個(120円)
じゃがいも1個(60円)
かぼちゃ1/4個(130円)
にんにく1かけ(40円)
トマト缶1缶(90円)
肉・魚・加工品
ぶり2切(500円)
鶏もも肉約350g(390円)
豚ロース薄切り肉約300g(600円)
さつま揚げ1袋(160円)
卵4個(80円)
食材費は合計で3,240円になりました。値段は近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税抜き価格です。最近、魚の価格が安く、品質もよくて狙いめです。
3. 今回の手順やポイント
おかず9品の作った順番
下ごしらえ: 1分未満
手順 | おかず | 下ごしらえ |
---|---|---|
― | ぶりの照り焼き | 塩こうじに漬ける |
ぶりは塩こうじに漬けたほうが身がやわらかくなり、断然おいしくなります。
調理時間: 100分
補足
コンロは2くち使います。
調理器具について
フライパン、片手鍋、両手鍋、電子レンジ、オーブンを使います。
洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
手順 | フライパン | オーブン | 鍋 |
---|---|---|---|
① | ズッキーニとじゃがいものグラタン | ||
② | ゆでブロッコリー(片手鍋) | ||
― | ほうれん草をゆでる(片手鍋) | ||
③ | かぼちゃとさつま揚げの煮物(片手鍋) | ||
④ | 温野菜(両手鍋) | ||
⑤ | ほうれん草とたまねぎのオープンオムレツ | ||
⑥ | ごまだれ豚しゃぶ(両手鍋) | ||
⑦ | チキンのトマト煮込み(両手鍋) | ||
⑧ | なすとパプリカのケチャップ炒め | ||
洗う | |||
⑨ | ぶりの照り焼き |
- オーブン調理が2品あるので、まずはすぐに下準備できるグラタンから焼きはじめました。
- ブロッコリーとほうれん草を片手鍋で塩ゆでしたら、さっと水で鍋を洗い、続けてかぼちゃの煮物を作ります。
- 温野菜は野菜たっぷりなので、両手鍋でゆでました。
- グラタンが焼けたら、余熱を活かして、すぐにオムレツをセットします。
- 後半は1つのコンロでチキントマト煮を作り、もう1つのコンロでフライパン調理をやります。
和えるだけとか漬けるだけのおかずがないので、それなりに時間がかかりました。ぶり照りは塩こうじに2~3日漬けておいて、食べるときに焼くのもアリだと思います。
「まとめて作り置き」に慣れないあいだは、肉や野菜を切るなどの下ごしらえを最初にまとめてやっておくと、そのあとあわてずに調理ができて、精神的にラクかなと思います。
余り野菜で作り足し
次男(0歳)が寝ているすきに、半端食材などを使って作り置きをしました。
4. 先週に公開/更新したレシピ
だしのきいた和風味が、あおさの磯の香りとよく合っておいしいです。
間違いない定番おかず。煮るまえに炒めるのが1つのポイントです。
乾物と梅干しなので旨味がぎゅっと凝縮されて、日持ちもよい副菜です。
色鮮やかで目でも楽しめます。さわやかな酸味で、さっぱりと飲めます。
イチオシ関連記事
よくあるご質問ページ
いままでにいただいた質問をまとめています。作り置きや料理に関する疑問の参考にどうぞ。
「つくおき」シリーズレシピ本のご紹介
累計110万部突破。これまでに出版した「つくおき」シリーズのレシピ本です。